【MA日本キック】ピンサヤームの妙技、中向を寄せ付けずTKO圧勝
▼第6試合 MA日本フライ級タイトルマッチ 3分3R延長1R
○薩摩3373(TARGET/MA日本フライ級王者)
判定3-0 ※30-29、30-29、30-28
●松崎公則(STRUGGLE/MA日本フライ級3位・挑戦者)
※薩摩が初防衛に成功。
両者は過去2度対戦し、いずれも薩摩が勝利を収めている。3度目の対決はREBELS-MUAYTHAIフライ級王者の松崎が、薩摩のMA王座に挑戦する形で行われた。
1Rは探り合い。中盤から薩摩が右ストレートを繰り出し始め、松崎はローを蹴る。
2R、薩摩は相手よりも多く手数を出そうとする意図が見える。その手数に対して松崎は右フック。松崎が前に出て行くと薩摩は高めの蹴りを繰り出す。
3R、右ミドルを蹴ってくる薩摩に松崎は左ストレート。
薩摩は下がって回り込みながら左右ローと右ミドルを上手く当てていき、松崎がパンチで入ってくると首相撲に持ち込んで動きを封じる。
判定は3-0で薩摩が防衛に成功。マイクを持つと、「自分のお兄ちゃんが見に来てくれていてそれが凄く嬉しいです」と語った。
▼第5試合 日タイ国際戦 67kg契約 3分3R
○為房厚志(RKS二刃会)
判定2-0 ※29-28、29-29、30-29
●マキ・ヒンレックファイ(タイ/真樹ジムAICHI/元オムノーイスタジアムライト級3位)
1R、ヒンレックファイは右ミドルと右ストレートを中心に前へ出て行く。迎え撃つ為房は強いワンツー、左フック。
2R以降になると為房のパンチが当たり始め、3Rにはヒンレックファイも打ち返すが為房が右ストレートで大きく仰け反らす。為房が判定でタイ人を破った。
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