2017/03/03（金）UP
（最終更新：2017/03/07 11:11）

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

右フックを見舞う島野（右）

▼第4試合　Krush -60kg次期挑戦者決定トーナメント・一回戦（1）　3分3R延長1R
○島野浩太朗（菅原道場/Krush -60kg WILDLUSH League 2014優勝）
判定3－0　※三者とも30－27
●“DYNAMITE”髙橋佑太（Y’ZD GYM/蹴拳ライト級王者、UKFイーストアジア・ライト級王者）
※島野が5・28準決勝へ進出。

　1R、序盤は島野のパンチをかわして自分のパンチを入れていた高橋だが、島野が前に出るとパンチをもらう場面が目立つ。ローで応戦する高橋。

　2R、蹴る高橋を下がらせて左ボディブロー、右フックを当てていく島野。下がる高橋に対し、攻めの島野が完全にペースを握る。

　3R、左右ローを蹴る高橋は島野のパンチを浴びる。高橋も意地を見せてこのラウンドは前に出るが、残り20秒で島野の右フックをもらってダウン。島野が勝利を決定づけ、判定勝ちした。

ラウンド終了間際にダウンを奪った闘士の右の飛び蹴り上げ

▼第3試合　Krush -60kg次期挑戦者決定トーナメント・一回戦（1）　3分3R延長1R
○闘士（池袋BLUE DOG GYM）　
判定3－0　※29－27、29－26、29－26
●原田ヨシキ（マッハ道場）
※闘士が5・28準決勝へ進出。

　1R、両者ともあまり手が出ない展開のまま終わるかと思われたが、ラウンド終了間際に闘士が右の飛び蹴り上げでダウンを奪う。

　2Rは原田が逆に飛び技を使って惑わせ、左ミドルをしっかり当ててくる。闘士はフックで攻めていき、タイミングのいい右フックでダウンを追加。すかさず打ち合いに行って再び右フックをヒットさせた。

　3R、ストレート連打で何度も突進する原田。闘士は右の三日月蹴りから右ハイ。原田は何とか逆転しようとストレート連打で前に出て、飛びヒザ蹴りを発射したが、闘士を捉えきれず。闘士が判定勝ちで準決勝へ進出した。

左のボディーブローを叩き込んだ大沢（左）

▼第2試合　Krush -60kg次期挑戦者決定トーナメント・一回戦（1）　3分3R延長1R
○大沢文也（TANG TANG FIGHT CLUB）
判定3－0　※28－26、28－26、27－26
●稲石竜弥（TEAM OJ/Bigbangライト級王者、APKFスーパー・フェザー級王者）
※大沢が5・28準決勝へ進出。

　1R、変則的な動きを見せる稲石に大沢は飛び込んでのワンツー。大沢は怪我をしているのか、稲石の右ロー2発でダウン。その後もローを蹴られて絶体絶命に。しかし、稲石が右ローを蹴ってきたところに打ち下ろしの右を叩き込んでダウンを奪い返す。さらに右フックでダウンを追加。