【RISE】韓国の鉄拳リーが野辺を衝撃の失神KO葬
▼第5試合 バンタム級(-55kg)3分3R延長1R
○優吾・FLYSKYGYM(FLYSKYGYM/バンタム級4位)
KO 2R 1分42秒 ※左フック
●植山征紀(龍生塾ファントム道場/SBスーパーバンタム級1位)
RISEのホープとシュートボクシング(以下)SBのホープが激突。
優吾はジュニア時代から数々のタイトルを獲得し、プロ転向後はRISEバンタム級新人王トーナメント(2015年)で優勝。今後の活躍が期待される19歳。サウスポーから繰り出すパンチと、キレのある蹴り技が武器だ。
RISEに乗り込んでくる植山は2014年11月から11連勝(6KO)を飾り、昨年11月に満を持してSB日本スーパーバンタム級王者・内藤大樹に挑戦。2Rに左フック、3Rに右フックでダウンを奪う剛腕ぶりを発揮し、タイトル奪取まであと一歩のところまで迫ったが、トドメを刺しに行ったところでカウンターの左フックで逆転KO負けを喫した。
1R、強打で前に出てくる植山に優吾は下がりながらの左ロー。植山に右ストレートをもらうと、すかさず優吾はフックを打ち返す。優吾は右ストレートからの左ミドルをヒットさせ、さらにジャブで植山を仰け反らせる。植山のパンチをよく見てかわし、攻撃を返していった。
2R、植山がやはり強打で前に出るが、優吾はパンチに合わせて左ローを蹴る。植山のパンチをもらって大きく下がった優吾だが、次の瞬間一気に前へ出て左右フックを放つと、右フックでダウンを奪う。
立ち上がるもダメージで足元がフラつく植山へパンチを連打して2度目のダウンを奪うと、最後は左フックでKO。優吾が見事なKO勝ちでホープ対決を制した。
優吾はマイクを持つと「途中で効いてしまって心が折れかけたんですが、皆さんのおかげで勝つことが出来ました。勝ててよかったです」と微笑んだ。
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▼第4試合 スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1R
○憂也(魁塾/DEEP☆KICK -65kg級王者)
KO 1R 34秒 ※右ストレート
●番長兇侍(習志野トップチーム/RISEスーパーライト級4位)
※番長は計量オーバーでグローブハンディと減点1。
▼第3試合 ライト級(-63kg)3分3R延長1R
○北井智大(チームドラゴン)
判定3-0 ※30-25、30-26、30-25
●仲江川裕人(フリー/RISEライト級7位)
▼第2試合 -56kg契約 3分3R延長1R
○村山智耶(HAYATO GYM/RISEフェザー級9位、2016年RISING ROOKIES CUPフェザー級優勝)
延長R 判定3-0 ※三者とも10-9
●鈴木雄大(STURGIS新宿ジム/RISEバンタム級9位)
▼第1試合 スーパーフェザー級(-60kg)3分3R延長1R
○アイオロス純(STURGIS新宿ジム)
TKO 延長R 1分51秒 ※パンチ連打
●皇貴(インスパイヤード・モーション/2015年RISING ROOKIES CUPフェザー級優勝)
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