【UFC】43歳のハント、母国凱旋試合で6連勝中の野獣をTKO
▼第4試合 フライ級 5分3R
○ジョン・モラガ(アメリカ/同級12位)
判定3-0 ※30-25、30-27、30-27
●アシュカン・モクタリアン(イラン)
モラガはタイトル挑戦経験もある実力者だが、現在3連敗中で今大会が正念場。対するモクタリアンは足関節技を得意としており、今回がUFCデビュー戦だ。
序盤からモラガがスタンドと寝技の両方で圧倒。3Rには早々にテイクダウンを奪って腕十字やチョークで決定機を作るが、モクタリアンが粘り続ける。残り1分でモラガはマウントポジションを奪取。パウンドを落としてすかさず腕十字を仕掛けるが、モクタリアンは再びこれを回避した。
モクタリアンをとらえきることはできなかったが、試合を完全に支配したモラガ。大差の判定勝ちで連敗から脱出した。
▼第9試合 ライトヘビー級 5分3R
○イオン・クテラバ(モルドバ共和国)
KO 1R 22秒
●ルイス・エンリケ・ダ・シウバ(ブラジル)
クテラバはコンバットサンボのヨーロッパ王者に輝いた実績を持ち、強烈なパンチを武器とする23歳。昨年6月からUFCに参戦し、現在1勝2敗と正念場だ。対するシウバも昨年6月からUFCに参戦。2連勝を収めたが、その後は2連敗中とこちらも踏ん張りどころ。
1R、クテラバが左ジャブから強烈な右フック。距離が詰まるとシウバは首相撲に持ち込もうとするが、クテラバの左右フックがヒット。シウバが倒れるとクテラバは上からピストンのようにパンチを連打。シウバがぐったりとするとレフェリーが割って入り、クテラバのKO勝ちが告げられた。第8試合に続き、秒殺決着となった。
▼第6試合 ライト級 5分3R
○ヴィンス・ピシェル(アメリカ)
KO 1R 3分37秒
●ダミアン・ブラウン(オーストラリア)
▼第5試合 ウェルター級 5分3R
○ルーク・ジュモー(ニュージーランド)
判定3-0 ※三者とも29-28
●ドミニク・スティール(アメリカ)
▼第2試合 118ポンド契約 5分3R
○J.J.アルドリッチ(アメリカ)
判定3-0 ※三者とも30-27
●ジョン・チャンミ(韓国)
※チャンミの計量失敗により契約体重をストロー級から118ポンドに変更
▼第1試合 ライト級 5分3R
-キム・ドンヒョン(韓国)
中止
-ティボー・グティ(フランス)
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