【Krush】18歳・西京佑馬が2度のダウン奪い王座奪取
神保が特攻でハードパンチャーの藤村を撃破Krush実行委員会
「Krush.99」(2P目)
2019年3月30日(土)東京・後楽園ホール
▼セミファイナル 第8試合 スーパー・ウェルター級 3分3R延長1R
〇神保克哉(22=K-1ジム目黒TEAM TIGER)
判定3-0 ※三者とも29-28
●藤村大輔(29=A-BLAZE×KICKGYM)
神保は7勝(4KO)3敗1分の戦績で、昨年12月にはJ-NETWORKスーパー・ウェルター級王者の平塚洋二郎から右ハイキックでダウンを奪い、パンチの連打でKO。同年1月には第3代Krushスーパー・ウェルター級王者でK-1 WORLD MAX 2010日本トーナメント準優勝の実績を持つ中島弘貴からも勝利を収めている同階級のホープ。
藤村は10勝(5KO)3敗1分の戦績で、K-1 WORLD GP -70kg初代王座決定トーナメントにも出場したBigbangスーパー・ウェルター級王者の山崎陽一から2度勝利を奪っている。現在4連勝中と絶好調。
レフェリーチェックで両者真正面からのにらみ合い。1R、両者ともローからパンチを打っていく。重そうなフックを放つ藤村に対し、神保は左右のボディブロー。神保のワンツーに対して藤村は左右フック。何度かの足を止めての打ち合いが見られたが、藤村が左フックで神保にたたらを踏ませた。
2R、神保は左ミドルを多用し、やはりボディを攻めていく。藤村は左右の剛腕を回転させてのフック。
神保はパンチからの右ハイも狙う。神保の右ボディストレート、左ボディフックに対して左右フックを繰り出す藤村。
3Rもボディから顔面を狙う神保に、藤村が左右フックで攻めていく。お互いにパンチをヒットさせる中、神保のストレートが目立つ。やや疲れが見えた藤村を振り切って判定で勝利した。
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