【Krush】18歳・西京佑馬が2度のダウン奪い王座奪取
▼第5試合 ライト級 3分3R延長1R
●東本央貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
KO 3R 1分03秒 ※右ストレート
〇横山 巧(リーブルロア)
1R、東本はサウスポー。序盤は横山が右ローを放つと、東本が左ミドルを返していく展開。中盤、横山のローで東本がバランスを崩して倒れ、これがダウンとなった。ダメージは無い様子で、東本は左ミドルから左のパンチを繰り出す。
2R、左ローとミドルを散らし、バックハンドブローと見せかけて左フックをヒットさせる東本。横山は変則的なステップからよく見て、左右のフックで反撃。終盤にはカウンターの右ストレートをヒットさせた。
3R、左ミドルで先制する東本に、横山が左右のフックを合わせてダウンを奪う。効いて無いと笑いながら前に出て左ストレートを振るう東本に、横山がショートの右ストレートをクリーンヒットさせ、東本は前のめりに倒れる。東本は立ち上がることが出来ず、第3試合の弟・朋哉に続き横山が圧巻のKO勝利となった。
▼第4試合 スーパー・バンタム級 3分3R延長1R
●桝本“ゴリ”翔也(26=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
TKO 3R 1分15秒 ※右ストレート
〇小倉尚也(24=スクランブル渋谷)
1R、左ジャブを突き刺し右ストレートとつなげる小倉に、桝本がよく見て左ミドルや右ストレートを返す。中盤、桝本の左フックをかわした小倉が被せる右フックをヒットさせ先制のダウンを奪った。
2R、前蹴りで近づき左右のフックを放つ桝本に、小倉が被せる右フックをヒットさせる。ぐらつく桝本だが、耐えて左ボディを返す。ヒット&アウェーで距離感も支配し、小倉がパンチでダメージを蓄積させていく。
3R、左ミドルや左フックで何とか前に出る桝本だが、近距離になると小倉が右ボディからの左フックを当てる。さらに追撃しパンチをまとめて右ローと左右のパンチの連打を連続でヒット。桝本は何とか堪えて左ミドルを返すも、最後は小倉が右ストレートを打ち抜き、崩れ落ちるようにダウンしたところでレフェリーが試合を止めた。
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