【新日本キック】緑川創が3R TKO葬、WKBA世界王座を奪取
▼第8試合 日泰国際戦ライト級 3分3R
○重森陽太(22=井原道場稲城支部/前日本フェザー級王者)
判定3-0 ※三者とも30-26
●ポンシャン・ブレイブジム(29=ブレイブジム)
2018年12月に、優勝候補に挙げられていた「KING OF KNOCK OUTライト級アジアトーナメント」において、ボルドバートル・アルタンドルグーン(23=モンゴル/ MANDAL FIGHTING GYM)にまさかのKO負け。2019年2月に髙橋一眞(24=真門ジム)に勝利して戦線復帰し、新日本キックのリングへ半年ぶりに帰ってきた。
1R、開幕直後の重森の右ロー2発で早くも嫌がるそぶりを見せるポンシャン。セコンドからの「相手はバランスが悪い」の声に応え、左サイドキックでポンシャンを吹き飛ばして見せる。離れればストレート、近づけば膝で重森の独壇場。
2R、右ストレートからの右ミドル、ワンツーからの右ミドルで攻める重森。重森はほぼクリーンヒットをもらわないが、左フック、左ローでこつこつと前に出てくるポンシャンに納得がいかないのか、重森が小さく首をかしげるシーンも。
3R、入り際に右ストレートがカウンターで入りポンシャンが初ダウン。追い込みをかける重森だったが、右ハイキックが単調になったせいか仕留めきれず。採点は問題なく重森を支持したが、本人は納得がいかない形の勝利となったようだ。
判定後にマイクを持った重森は「半年ぶりにホームに戻りました。KO勝ちを見たいと思いますが、倒し損ねてしまいました。月1でも試合できるので、レベルス対抗戦が続くなら6月でもオファー下さい」と、伊原会長および山口レベルス代表へ向け、ライト級の実力者との対戦を直訴した。
▼第7試合 スーパーフライ級 3分3R
○泰史(27=井原道場本部/前日本フライ級王者)
ドロー ※30-29(濱田)、29-29、29-29
●濱田巧(24=team AKATSUKI)
▼第6試合 63kg契約 3分3R
○高橋亨汰(22=井原道場本部/前日本フェザー級1位)
判定2-0 ※30-29、30-29、29-29
●ジョニー・オリベイラ(41=トーエルジム/日本ライト級6位)
▼第5試合 58kg級契約 3分3R
○瀬戸口勝也(35=横須賀太賀ジム)
判定3-0 ※30-26、30-26、30-25
●拓也(22=チャクリキ武湧会)
▼第4試合 73kg契約 3分3R
○本田聖典(31=井原道場新潟支部/日本ミドル級2位)
TKO 3R 0分08秒
●中川達彦(49=打撃武道 我円/元インターナショナルマーシャルアーツ王者)
▼第3試合 スーパーフライ級 3分3R
○空龍(18=井原道場新潟支部)
判定2-0 ※30-28、29-29、30-28
●響波(18=Y’s glow)
▼第2試合 ライト級 3分3R
○大谷翔司(28=スクランブル渋谷)
TKO 2R 2分59秒
●千久(36井原道場本部/日本ライト級10位)
▼第1試合 フェザー級 3分3R
○瀬川 琉(19=井原道場稲城)
TKO 1R 2分00秒
●浦林 幹(42=クロスポイント吉祥寺)
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