【MA日本キック】元Krush王者・島野浩太朗が大逆転勝利、2度のダウンを跳ね返し一撃KO
MA日本キックボクシング連盟
児童養護施設チャリティーイベント『鐵拳12』
2019年7月7日(日)千葉・ハミルトンホテル上総
▼メインイベント第10試合 日韓国際線 K-1ルール 60.5kg契約 3分3R延長1R
○島野浩太朗 (菅原道場/WMAF世界スーパーフェザー級王者)
KO 1R2分51秒 ※右ストレート
●ウ・スンボム(韓国/KMMA韓国王者)
島野はKrush、MAキックを主戦場とする22勝(12KO)13敗のハードパンチャー。昨年6月に第6代王者・郷州征宜を判定で破りKrushスーパー・フェザー級を獲得。12月には大岩龍矢を破り初防衛に成功したが、今年3月に西京佑馬に2度のダウンを奪われ判定負けで王座陥落。しかし4月にはWMAF世界スーパーフェザー級王座決定戦に勝利し、戴冠と共に再起に成功した。短いスパンで韓国の格闘技団体KMMAの王者を迎え撃つ。
1R開始早々から積極的に打ち合う両者。大振りの左右フックを連打しながら前進するスンボムの右フックを受け、島野が早々にヒザを着くダウン。仕留めに来るスンボムは再び連打からの左フックを直撃させ、ボディへのヒザを追加し2度目のダウンを奪う。
後がない島野は玉砕覚悟で打ち合いに応じ、スンボムの大振りのフックに右ストレートを合わせクリーンヒット。スンボムのマウスピースが飛ぶほどの威力だったが、スンボムはひるまずに再度フック連打で前進を繰り返し、島野をコーナーに詰めぐらつかせる。観客席から悲鳴が上がる大ピンチに陥った島野だったが、狙いすました右ストレートがカウンターとなりスンボムのアゴを直撃。ぐにゃりと崩れ落ちるようにダウンしたスンボムをレフェリーはカウント5で救い出し、島野が大逆転KO勝利を収めた。
▼セミファイナル 第9試合 63㎏契約 3分3R
○翼(菅原道場/MA日本ライト級2位)
KO 1R
●マサキ・ラジャサクレック (ラジャサクレック ムエタイジム/J-NETWORKライト級王者)
▼第8試合 日タイ国際線 60kg契約 3分3R
△川原龍弥 (北流会君津ジム)
ドロー
△ペンワンチャイ・ラジャサクレック(タイ)
▼第7試合 63kg契約 3分3R
●昇也 (士魂村上塾)
判定
○清水佑太郎 (Club TOSHI)
▼第6試合 スペシャルエキシビションマッチ
バズーカ巧樹 (菅原道場/MA日本スーパーライト級王者)
※エキシビションのため勝敗無し
佐久本裕(菅原道場)&“狂拳”竹内裕二(菅原道場/第2代WMAF世界スーパーフェザー級チャンピオン)
▼第5試合 日韓国際線 68kg契約 3分3R
○松山翔 (菅原道場)
判定 ※ローブローにより2Rまでの判定
●”ヒーロー “ジョン・ヨンウン(韓国)
▼第4試合 57kg契約 3分3R
○響波 (Y’sglow)
KO 1R
●又吉淳哉 (市原ジム)
▼第3試合 59kg契約 3分3R
△律(Y’s glow)
ドロー
△島袋一将 (治政館ジム)
▼第2試合 56.5kg契約 3分3R
○田辺 迅 (wizardキックボクシングジム)
TKO 3R
●中村 一愛(松栄塾)
▼第1試合 エキシビションマッチ 2分1R
井出心奈
※エキシビションのため勝敗なし
井出心織
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