【ムエタイオープン】”職業イケメン” 壱が速射砲の連打でKNOCK OUT前哨戦を完勝、馬木は新王座に
センチャイムエタイジム
『MuayThaiOpen45』
2019年7月28日(日)東京・新宿FACE
▼第12試合 MuayThaiOpen バンタム級 国際戦 3分3R
○壱・センチャイジム(いっせい/センチャイムエタイジム)
判定3-0(30-28、30-28、30-29)
●ミインクワン・チュンクゥエージム(タイ)
壱(いっせい)は現在21歳でセンチャイムエタイジム期待の新鋭。「職業はイケメン」を自称する端正なルックスと美しいムエタイスタイルで人気を集めている。昨年11月のMuayThaiOpen で小嶋勇貴(NFG)を破りLPNJ(ルンピニー・ジャパン)バンタム級のベルトを獲得。今年8月には『KNOCK OUT』への初参戦も決定していサウスポースタイルの選手。
対するミンクワンはタイ・バンコク出身の23歳。戦績は13戦8勝5敗の右構えスタイルの選手だ。
強烈なミドルキックを放つミンクワンに接近してパンチの連打に行くが、ミンクワンの硬いガードから首相撲に入られ攻めあぐねる。
2R、ミンクワンの固いガードに対し、速射砲のようなパンチの連打を重ねる壱。すると相手はガードを固めながらも防戦一方。壱のミドルもヒットし始める。
3Rには打ち合いからのボディストレート、ミンクワンの蹴りを掴んでの右ストレートが顔面にクリーンヒットし、ミンクワンはロープを背に大きくバランスを崩す。以降も壱の連打にミンクワンはヒジ打ちをカウンターで出すも決まらず。後半には壱の顔面前蹴りがヒットしミンクワンはのけぞる。
ラスト30秒で壱はミンクワンに首相撲からコカされてしまうが、それでも最後まで積極的に攻めきり、壱が判定で勝利した。
勝った壱は「3週間後の8月18日、KNOCK OUTに出場が決まってますので、是非僕の応援に来てください。今日は遅くまでありがとうございました」とメインの挨拶で締めくくった。
壱は『KNOCK OUT』で元J-NETスーパーバンタム級王者の炎出丸と対戦する。
▶︎次ページはNOWAYの防衛戦、千羽裕樹が初のタイトル戦に挑む
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