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【新日本キック】重森陽太が元ラジャ王者に善戦も引き分けに=試合結果&レポート

2019/09/01(日)UP

シラー(左)と重森(右)は痛み分けとなった

TITANS事務局(認定:新日本キックボクシング協会)
『TITANS NEOS 26』
2019年9月1日(日)東京・後楽園ホール

▼第11試合 61.5kg契約 3分5R
△重森陽太(伊原道場稲城支部/WKBA世界ライト級王者)
判定1-0 ※48-48 49-48 48-48、規定票数に達しなかったためドロー
△シラー ワイズディー(SILA YZD/Y’ZD GYM/元オムノーイスタジアム フェザー級王者、元ラジャダムナンスタジアム バンタム級王者、元ルンピニースタジアム フェザー級2位)

 重森は”進撃キッカー”の異名を持ち、多彩な蹴り技を武器に、22歳にして新日本キックボクシングで2階級制覇を達成。前回の7月大会ではWKBA世界ライト級王座を戴冠して、今回世界王者となって初のメインイベンターに燃える。

 対するシラーは、元ラジャダムナンスタジアム・バンタム級王者であり旧K-1で頂点に君臨していたブアカーオに勝利したこともあるという。戦績は300戦を誇り、重森にとってかつて無い強敵だ。

 1R、開始直後、重森は左ハイキックを繰り出して会場を沸かせる。シラーは柔らかく構えて左右にスイッチしながら、飛び込みの左フックをヒット。中盤以降は重森が左ミドルを何度も当て込むがシラーは下がらない。

 2R、序盤からシラーが前進して左右のフックを強振する。重森は若干下がりながらも、落ち着いて左ミドルを連発していき、シラーの入り際に左ヒジを当て込むと、左の額から出血、ドクターチェックが行われる。再開後、前に出るシラーは右ミドルを放つ。

 3R、これまでより更に圧力を強めるシラーに対して、重森は右ローや左ミドルを走らせ、上手くサークリングしながら攻撃を当て込みペースを維持。重森を追いかける状態となるシラーだが、前進をやめず果敢に左右のフックを振り回して会場を湧かせる。

 4R、シラーがしっかりガードを固めて前進し、左フックをヒットさせると重森は後退。これまでのラウンドで圧力をかけられたためか、重森は口が開いて手数がだんだん減っていく。シラーは徹底的に重森を追いかけ回して、容赦なく投げつけるようにパンチを浴びせていくが、重森も必死に右のカウンターや左ミドルを返す。

 5R、シラーが左フックをヒットさせて重森が転倒するもこれはスリップの判定。シラーはがむしゃらに前に出て右フックをヒットさせるも重森は耐えて、左ミドルやカウンターの左横ヒジで応戦。前半はシラーの前進に下がった重森だったが、終盤は最後の力を振り絞って、右ローや左ミドルで押し返す。会場の熱気はピークに達して両者のコールが場内に響き渡る中、終了のゴング。判定は1-0で一者が重森を支持したが規定票数に達しないためドローとなった。

 試合後マイクを持った重森は「今日はメインイベントを務めさせていただいて、本当にシラー選手は強かったです」と相手を称える。
 さらに「本当は相手がどんなに強い選手であっても必ずKOして興行を締めないといけないという使命感はあったんですけど、このような結果になってしまったのはまだまだ不甲斐ないと思っています。次は必ず結果を残したいと思っています」と次回に向けて力強いコメントを残した。

▶︎︎︎︎︎︎次ページはHIROYUKIvsKING強介、リカルド・ブラボvs峯山竜哉

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