【ボクシング】山根明元会長が初興行「もう一度頑張れという神の声を聞いた」
9月29日(日)京都市のKBSホールにて日本ボクシング連盟の山根明元会長(79)が設立した新団体「WYBC(ワールド・ヤマネ・ボクシング・チャンピオンシップ)」の第1回大会が行われた。
試合はWYBC認定世界ヘビー級タイトルマッチ3分3R。一辺わずか4メートルの世界一狭いリング(ボクシングでは5.47m~7.31m以内で規定)で行われた。
それに挑んだのは同じく一辺4メートルのリングで戦うマイナー・プロボクシング組織、WSCS(ワールド・ストリート・チャンピオン・シップ)で、日本人初の世界ヘビー級王座に就く高橋知哉(31=BONECRASH)と、同様のマイナー団体WNFC(ワールド・ナックル・チャンピオンシップ)世界ヘビー級王者のダニエル・ハット(ブラジル)。結果は判定2―0で高橋が勝ち初代王者となった。
山根氏は「新しい団体を立ち上げました。若い高橋君と出会い、山根よ、もう一度頑張れという神の声を聞きました。リングに上がって久しぶりに涙が出ました。ジムに所属していないフリーランスのボクサーにチャンスを与えていきたいですね。この団体で少しでも社会に貢献していくのが願いです。」と山根氏再復活の狼煙をあげた。
(写真(上):植田洋介)
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