【ONE】人材発掘リーグ、ウォーリアシリーズ「日本VS世界」で日本は勝ち越しの7勝6敗
▼第9試合 女子アトム級(52.2kg)5分3R
●SARAMI(日本/パンクラスイズム横浜)
判定0-3
○キム・ソユル(韓国)
SARAMIは柔道(二段)から柔術に転向し、2012年3月のジュエルスにてプロデビュー。強いフィジカルと思い切りのいい打撃を武器に、2017年12月にはDEEP JEWELSアトム級王者・黒部三奈に挑戦した経験もある。今年6月には「One Warrior Series 6」に参戦し一本勝ち。 Warrior Series連勝を手土産に本戦参戦を狙う。
近距離でパンチの交換をする両者。右ストレートを当てるのはキム。SARAMIがキムの右足にタックルを仕掛けテイクダウン。立ちたがるキムを抑え上からパンチを落とす。2R、SARAMIの内股をこらえたキムがバックを取る。後半は打撃の応酬になり、SARAMIは左目を腫らし、キムは鼻血を流す。
最終ラウンドもパンチの応酬となるが、キムは左リードジャブで優位に立ち右フックを当て続ける。SARAMIも単発でパンチを当て返すがポイントにはつながらず、最終ラウンドの主導権を握ったキムが判定勝利を収めた。
▼第8試合 ライト級(77.1kg)5分3R
●長田拓也(日本/MMA&BJJ BLOWS)
一本 1R ※フロントチョーク
○オットゴンバタル・ネルギ(モンゴル)
▼第7試合 フェザー級(70.3kg)5分3R
○椿 飛鳥(日本/トライデントジム)
TKO 2R ※グラウンドパンチ→レフェリーストップ
●ロン・ラー(カンボジア)
椿は2017年全日本アマ修斗優勝。AbemaTV 『格闘代理戦争2nd シーズン』に出場し、青木真也との“師弟コンビ”で人気を博した。昨年10月の「ONE Warrior Series3」に出場したが一本負け。本戦契約を逃したが、再度 Warrior Seriesに挑戦しチャンスをうかがう。
椿が飛び込みながらの右ストレートをヒット、ラーはカウンター狙いだが、椿が距離を保ち深入りしない。2Rは椿からタックルを仕掛けグラウンドへ。マウントポジションを取り、グラウンドパンチ、ヒジを叩き落としレフェリーストップを呼び込んだ。
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