【ホーストカップ】上杉文博が王座に返り咲き、大崎一貴が滉大に初黒星つける
▼ダブルセミファイナル第10試合 EXルール 58kg契約3分3R(延長1R)
●国崇(NJKF 拳之会)
TKO 3R 1分33秒 ※左ストレート
◯高橋亮(NKB 真門ジム)
1R、序盤から激しい攻防が続くが、徐々にサウスポーの高橋が左ミドルを中心に距離を支配していく。対して距離を詰め破壊力のある右ストレートを浴びせる国崇。国崇は高橋のスピードに追撃できず、やりにくそうな印象。
2R、距離を支配する高橋に対してベテランの意地で前進する国崇だが、体が流れ横を向いたところに高橋の左ストレートがクリーンヒットしてぐらつく。それでも前進をやめない国崇だが高橋の左ストレート、左ミドルを受け続けてしまい中に入れずに2Rが終了。
3Rも同様の展開が続くが、打ちあいの中で国崇の左フックと高橋の左ストレートが相打ちとなり、国崇が大きくダウン。立ち上がるがダメージの大きい国崇だが、パンチを振るいに行ったところに、高橋の左ストレートから返しの右フックがクリーンヒット。レフリーが試合を止めた。
▼第9試合 EX ルール53kg契約 3分3R(延長1R)
◯KING 剛(ロイヤルキングス/MA 日本バンタム級王者/初代 KING OF STRIKERS 初代スーパーバンタム級王者)
判定 2-0
●國本真義(MEIBUKAI)
1R、序盤から高くガードを上げ気合十分の表情の國本だが、リラックスしたように小気味の良いリズムでかわし飛び込んで左ストレートや左ミドルを当てる剛。プレッシャーを強め威力のある攻撃を放つ國本だが、ひとつひとつかわしてリターンの攻撃を当てる剛がラリーで上回る印象。
2Rには終盤からヒジの攻防が展開されるが、ここでも剛のクリーンヒットが目立つ。単発で強い攻撃を狙っていく國本に対して、コンビネーションも見せる剛の印象点が強い。最終ラウンドになっても展開は変わらず剛が勝利した。
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