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【ボクシング】赤井英和の長男・英五郎が豪快にリング復活勝利

2019/11/22(金)UP

剛腕を振るう赤井(左)のスタイルには「父に似ている」という声も聞こえた

 プロボクサー時代は「浪速のロッキー」の異名で知られ、俳優としても人気を博してきた赤井英和氏の長男、赤井英五郎(赤井組)が、鹿児島の阿久根市総合体育館でスタートした『第89回全日本ボクシング選手権大会』のミドル級1回戦で、新穂陵(駒澤大学)からABD(棄権)勝ちを収めて準々決勝にコマを進めた。

 昨年度の全日本社会人選手権で優勝した赤井は、関東ブロック予選を免除され、日本ボクシング連盟の推薦枠からこの本戦に出場した。ただし、この枠がなければ、来年の東京五輪にも重要なこの大会への出場は実現していなかったかもしれない。赤井は今年のゴールデンウィーク直前、練習中に左足のアキレス腱を断裂し、長期休養を余儀なくされていたのだ。

妻・佳子さんと試合にハラハラしながら声援を送る赤井英和(左)

「傷口が化膿して、なかなか塞がらなかった。あまりの絶望に思わず笑ってしまった」と振り返った赤井。ようやく回復してから今日までの2か月、スパーリングを一度もせずに、この本戦を迎えたというが、アメリカ留学時代のアメリカンフットボールで培ったフィジカルを駆使し、新穂から試合開始早々に力強い右の一打でダウンを奪った。その後も剛腕を放ち続け、すぐに右フックでダウンを追加。相手陣営のセコンドから「棄権」を意味するタオルが投入された。

 今回、不安が大きかったのは本人以上に父・英和氏かもしれない。同氏は大阪での舞台稽古を抜け、鹿児島に飛んできた。

赤井は試合後に苦難を乗り越えた息子(右)を称えた

 息子は「セリフを覚えるのが大変でピリピリしているのを僕の試合でさらにピリピリさせてしまった」と申し訳なさそうに語る一方で「キャンバスに相手を沈めたノックダウンを初めて奪えたので、今後の自信につながった。アキレス腱を切ったことも結果的にプラスにしたい」と前を見据えた。

 父・英和氏は「ブランクの影響に打ち勝つ素晴らしい勝利だった。英五郎は私よりも才能があるので、この調子で勝ち上がってほしい」と優勝やその後の東京五輪予選での活躍を期待した。

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