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【シュートボクシング】川上叶が左ストレートでKO勝利、初代バンタム級王座に就く

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2019/11/24(日)UP

川上は1Rに左ストレートで2度ダウン奪取。2R目の左ストレートでKO勝利を決めた(C)SHOOT BOXING

シュートボクシング協会
『SHOOTBOXING 2019 YOUNG CEASER CUP CENTRAL #26』
2019年11月24日(日)愛知・ホテルプラザ勝川

▼第9試合 メインイベント CAESARS LEAGUE2019 初代SB日本バンタム級王座決定戦 エキスパートクラス特別ルール 3分5R延長無制限R
〇川上 叶(龍生塾/同級1位)
KO 2R 2分58秒
●佐藤執斗(グラップリングシュートボクサーズ/同級2位)
※川上が初代王者に

川上の左ストレートで佐藤がダウン(C)SHOOT BOXING

 5月から開幕したバンタム級(52.5kg)での総当たりリーグ戦「CAESAR’S LEAGUE 2019 ランキング戦」の最終戦となり、上位同ポイントの川上と佐藤が王座を懸けて対戦した。なお、両者は2016年8月に対戦しており、川上が3RKO勝ちしている。

 1R、右ミドル、サイドキックと蹴り技で距離を取る佐藤に対し、川上が左ミドルを出しながら圧力をかける。左のインローも散らす川上は左ストレートでダウンを奪う。トドメをささんと一気に仕掛けた川上は再び左ストレートでダウン奪取。

川上叶(左から3番目)が初代バンタム級王者となった(C)SHOOT BOXING

 2R、蹴り技で距離を取る佐藤に、川上は左ミドルからパンチにつないで主導権を握る。テンカオで佐藤のボディを削り、さらにコーナーに詰めてパンチ連打。佐藤も応戦したが、再び左ストレートを浴びせた川上がKO勝ち。新チャンピオンに輝いた川上はマイクを握ると「試合前は不安で怖かったのですが、勝てて人生で一番嬉しいです。これから他団体の強い選手を倒していくので注目して下さい」とアピールした。


璃久(右)が1R TKO勝利(C)SHOOT BOXING

▼第8試合 SB日本スーパーウェルター級(-70kg契約) スターティングクラスルール 3分3R延長2R
〇璃久(志真会館)
TKO 1R2分33秒 ※レフェリーストップ
●RARDA(ネックススポーツ/同級5位)

瑠久に投げられ手をついたRARDAは肩を脱臼(C)SHOOT BOXING

 昨年12月の浅草大会で村田義光を1RKOで下し、スーパーウェルター級ランキング入りしたRARDAが、2戦無敗の新鋭・璃久と対戦した。

 1R、右ミドル、右ストレートを当てる璃久は首投げを決めてシュートポイント1を奪う。RARDAとの打ち合いにも応じる璃久は再び投げを見舞うと、RARDAは先に手を付いてしまったために肩を脱臼。そのまま立ち上がれず、璃久がTKO勝ちした。

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