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【レスリング】高橋昭五が優勝で五輪に前進、ONE参戦中の兄・遼伍と世界頂点への誓い

2019/12/22(日)UP

3度目の優勝を果たした高橋昭五

 12月22日(日)東京五輪代表選考を兼ねた天皇杯「レスリング全日本選手権2019」4日目が東京・駒沢体育館で行われ、男子グレコローマン67kg級では高橋昭五(25=警視庁第六機動隊)が2連覇、3度目の優勝を果たした。これで3月の東京五輪アジア予選(中国)の代表の座をつかんだ。ここで優勝、準優勝ができれば、東京五輪代表に内定する。

 決勝戦の相手は同じ警視庁第六機動隊で練習を共にする下山田培(25)。第1ピリオドで高橋はパッシブ(消極的姿勢)や場外などで3点のリードを許すが、第2ピリオドでは相手のパッシブで1点を返すと、2度の一本背負いで4点追加。5−3での大逆転優勝だった。

高橋が一本背負いでポイントを重ね逆転優勝を果たした

 高橋は試合後のインタビューで「3点リードされて、パッシブで3−1で本当にスタンドで取りに行くしかないと思った。無理やり組みにきた感じがあったので2発(投げを)狙った。かかったのが運が良かった」と試合を振り返った。9月の世界選手権では3回戦で敗退し、この状態で天皇杯に出たら負けるだろうと思ったが、これに勝ったらオリンピックだと言われ発憤。優勝し、アジア予選代表の座を手にした。
「アジア予選ではオリンピックの二の舞にならないように絶対に勝ってオリンピックの資格を獲る」と意気込んだ。

 会場には格闘技イベント『ONEチャンピオンシップ』に参戦する実兄の高橋遼伍(30=KRAZY BEE/修斗 元環太平洋フェザー級王者)も応援にかけつけた。遼伍からは試合前「泥臭くてもいいから手堅く勝て」と言われたといい、「兄とお互い世界でテッペン獲ろうと誓っているので、その第一歩で勝てたので本当に良かったです」と語った。

ONEに参戦し剛腕を振るう兄・遼伍

 兄、遼伍は今年5月よりONEに参戦。得意のカーフキック(ふくらはぎへのローキック)の連打もあり、相手のスネを折りKO勝利。1月10日にタイ・バンコクで開催されるONE参戦が決定しており、2020年中のベルト奪取を目標にしている。
 21日に行われたONEの会見では「弟はオリンピックでメダルを獲って、自分は勝ってベルトを獲って兄弟で結果を残せたらいい」と、2020年の抱負を語った。
 お互い来年一発目の試合に勝って、兄はタイトル戦に、弟は五輪代表内定につなげたいところだ。

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