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【野良犬祭】大﨑一貴が昨年の体重超過を覆すTKO勝利、68歳ロバマンも奮闘

拳にバンデージのみ、ベアナックルボクシングでYouTuber右乳がKO勝利
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2020/01/19(日)UP

バンデージを巻いた拳だけで戦うベアナックル・ボクシングで戦うYouTuberの右乳

野良犬祭(ノライヌフェス)実行委員会
『長野復興チャリティ 野良犬祭6』(4P目)
1月19日(日)東京・新木場 1st RING

▼日本初登場!ベアナックルボクシング
※グローブなし、拳はバンデージのみ。キック、グラウンド禁止ルール
野良犬ベアナックルボクシング73kg契約2分3R
●中川達彦(50=打撃武道 我円)
KO 3R 1分57秒
○右乳(29=Youtube右乳ちゃんねる)

中川(右)も反撃し打ち合いになったが、右乳は勢いで連打を繰り返した

 グローブなし、拳はバンデージのみを巻き、キック、グラウンドは禁止、勝敗はKOかTKOのみで、それ以外は引き分けというラウェイのボクシング版のようなルールだが、海外では古くからあるボクシングの原型の競技だ。

 この日本初上陸とも謳われたこの競技に、Youtuberの右乳が、キックイベント『ZONE』でラウェイで戦った経験のある空手家の中川達彦と対戦。右乳はこれまで地下格闘技に試合に出場しKO勝ちの経験がある。

パンチ連打で相手をKOする右乳

 試合は中川はパンチで入ると、右乳はカウンターで合わせ左右フックをヒット。中川は被弾のたびにマットに膝をつくが、グラウンドでの攻撃が禁止のため追撃はできない。そのためパンチの連打で当たってなくても乱打戦で中川がバランスを崩して倒れ、結果的にエスケープできた場面も見られたが、2R終盤には中川は度重なる被弾からのダメージと判断され、ついにダウンを取られる。
 最終Rにもアグレッシブに攻め続けダウンを奪った右乳、中川も攻め、右乳も被弾するが、打ち合いで中川は再びダウン。立ち上がり、向かっていく中川だが、右乳のカウンターでの右かクリーンヒット、3度目のダウンを喫し右乳のKO勝利となった。
 初めてベアナックルボクシングに挑戦した右乳は「殴られるのはもちろんですが殴るのも痛くて怖かったですね。 しかし、ものすごく興奮しました」とコメント。アグレッシブに攻め続けた右乳は試合後に拳が腫れ、自身のTwitterに手の甲に写真をアップ。骨折を疑ったが、彼に話を聞くと、レントゲンの結果、打撲と炎症で腫れており骨折ではないと診断されたと語った。

・試合動画(右乳チャンネルより

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