【修斗】箕輪ひろばがスリーパーで因縁対決を制し王座戴冠、魚井はヒジ脱臼のアクシデントでTKO負け
大島沙緒里が女子初代スーパーアトム級王座決定T準決勝進出▼第2試合 THINKS INTERNATIONAL Presents SHOOTO Women’s Super Atom weight WORLD Championship Tournament
修斗女子初代スーパーアトム級王座決定トーナメント一回戦 5分2R(延長1R)
〇大島沙緒里(日本/AACC)
TKO 2R 3分15秒 ※グラウンドパンチ
●小生由紀(日本/グランドスラムAPP)
1R、ともにオーソドックの両者は大島が投げを狙って組みつくが、小生は脇をくぐってバックをうかがう。しかし大島はそれを許さず小生を下に落としてグラウンドへ。小生は下から足を効かせるが、大島はパワーを感じさせパウンドを振るっていく。小生は金網際に押し込まれ動きが十分に取れない。大島はヒジ打ちも織り交ぜる。小生は終了が近くなったところで腕十字を仕掛け、下から逃れてラウンドを終える。
2R、開始すぐに大島が投げでテイクダウン。サイドポジションからアームロックを狙うが、小生も足を絡めて妨害する。大島はしかしこの足を抜いてアームロックを再度狙い、これが極まらないと見るや小生の左腕をまたいでディフェンスできなくさせた上でパウンドを連打。逃れられない小生を見て、レフェリーが試合を止めた。
これでトーナメント準決勝進出の4選手が決定。韓国のイ・イェジ以外の3人がケージに入り意気込みを述べる。
杉本恵
「大島選手とは同じ所属なんですけど、ケージの中では真剣勝負で戦いたいと思います。次誰が来てもぶっ倒します」
黒部三奈
「2人とも素敵な旦那さんいらっしゃると。それ以上何を望むんだ、お前ら(笑)。勝っても負けても寂しく家に帰る訳ですよ、私は。ベルトはください。死んでも勝ちます」
大島沙緒里
「2週間前に対戦相手が変わって、小生選手は2週間前にもかかわらず試合を受けてくださったことに本当に感謝しています。1年前まで私は毎日育児に追われる生活をしていて、まさか総合格闘技の試合をしていることなんて1年前は全く考えていませんでした。今、家庭もあり総合格闘技もできてすごく充実しています。トーナメントに出させてもらっているので、1つ1つ勝っていけるようにがんばります。応援よろしくお願いします。
▼第1試合 フェザー級 5分2R
●小林孝秀(SLACK)
KO 1R 1分24秒
〇木下 タケアキ(和術慧舟會HEARTS)
▼オープニングファイト 2019年度新人王決定トーナメントウェルター級5分2R
●井口 マサト(AACC)
vs
〇ハーレー (NEO JUDO ACADEMY)
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