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【ボクシング】奥田朋子、元キック女王の谷山佳菜子との再戦制し日本&東洋王者に

2020/01/28(火)UP

奥田が2つのベルトを獲得し号泣した

 1月28日(火)、後楽園ホールにおいて、女子東洋太平洋&日本女子バンタム級王座決定戦が行われ、奥田朋子(36=ミツキ/同級1位)が谷山佳菜子(33=ワタナベ/同級2位)を7R47秒、負傷判定で奥田が新王座に就いた。

奥田の左が谷山にクリーンヒット

 2人は昨年9月に両王座をかけて戦ったが引き分け。再戦でようやく手にしたのは奥田だった。
「最後までどちらが勝ったか分からなかった試合」と本人が試合後に語ったように序盤から激しいパンチを打ち合い、お互いに徐々に距離が詰まりブレイク。そして距離をとった奥田のリーチあるパンチに、谷山は少し押され気味かと見られる場面でも持ち直し、細かく奥田にパンチを当て接近戦につなげた。
 4R終了後の3人のジャッジは1-0で奥田。

アグレッシブに攻め続ける谷山(左)

 5Rから追い上げるべく手数を出しアグレッシブに攻める谷山だったが、6Rにバッティングで谷山の左側頭部から出血。7Rに開始早々にドクターチェック、再開され再び打ち合いとなったが、再びドクターチェックでレフェリーがストップ。負傷判定で、ここまでの判定結果となり、3名のジャッジは67-66が2名、68-65が1名で3-0で奥田が二つのベルトを獲得した。

 敗退した谷山はかつて極真会館世界女子大会で軽量級2連覇、キックでは『HOOST CUP 初代女子バンタム級王者』、そしてボクシングに転向し格闘技3競技の王者となるかにも注目されたが惜敗した。

谷山の出血によりレフェリーが試合を止めた

 新王者となった奥田は試合を振り返り「前回、何度も相手とくっつく事が多かったので、今回はその反省を踏まえ練習して来ましたが、それでもくっついてしまう場面もありました」とし「帰ってからじっくりビデオを見ます」と語った。そして今後については「年齢も36歳、一戦ごとにすり減るものが大きい。世界戦をやらせてほしい」と現役選手として限られた時間にできるだけ早い世界戦を希望した。

 2015年にプロデビューした奥田はこれで戦績を6勝(1KO)2敗2分とした。現在高校で保健体育教諭やスクールカウンセラーを務め、”戦う教諭”とも呼ばれる。

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