【修斗】青井人がパンチ連打で2年半ぶり勝利、石井逸人がリーグ初戦で快勝
▼セミファイナル 第6試合 インフィニティリーグ2020バンタム級5分2R
○石井逸人(TRIBE TOKYO M.M.A.)
判定3-0 ※20-17、20-17、20-16
●一條貴洋(ブレイブハート)
※石井が勝ち点2を獲得
2020年のインフィニティリーグはバンタム級で開催。石井は柔道をベースに持ち、試合場全てを使う躍動感溢れるファイトスタイルが信条。昨年11月にはパンクラスに乗り込むも、瀧澤謙太の飛びヒザ蹴りで葬られた。対する一條は石井とは対照的に堅実なスタイル。昨年12月に水島宏を破り連敗脱出。勢いをつけリーグに参戦した。
1R、一條が左右のローから石井をケージに押し込むが、グラウンドで上ををとるのは石井。マウントからコツコツパウンドを落とすが一條がスイープ。しかし石井が上を取り返し、肩固めからフロントチョーク、アームバーと流れるような連携を見せる。
2R、開始直後に一條の顔面の腫れに対しドクターチェックが入るが再開。一條がパンチで前進すると石井が左右ローで迎撃、右ミドルで一條の動きを止める。組みついた一條が小手投げを見せるが、上を取ったのは石井。
ハーフガードからコツコツとパンチ、ヒジを打ち下ろす。逃げる一條を追った石井はバックを取りヒジ、パウンド連打からバックチョーク。最後は頭を守る一條に向けパウンドを連打する中で試合終了のブザー。石井が一條を圧倒し完勝を見せた。
石井はマイクを握ると「一人目は潰したんで、残り3人一列になって待っとけ」とインフィニティリーグ参戦者へ宣戦布告。年間を通じて戦うリーグ戦における最高の滑り出しを見せた。
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