【修斗】青井人がパンチ連打で2年半ぶり勝利、石井逸人がリーグ初戦で快勝
サステイン
『PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Vol.2 Supported by ONE Championship』
2020年2月16日(日)東京・ニューピアホール
▼メインイベント 第7試合 フェザー級5分3R
○青井 人(BLOWS/同級環太平洋7位)
KO 1R 3分20秒 ※パンチ連打
●久保村ヨシTERU(飛翔塾コンドル)
青井は2014年全日本アマ修斗選手権を史上最年少となる17歳で、3連続一本勝利というぶっちぎりの強さで制覇。2017年10月には王座挑戦も経験し、格闘センスやポテンシャルの評価も高く評価されているが、現在3連敗中と苦しいトンネルの中に身を置く。対する久保村は4連勝中、うち2連続KOと絶好調。青井の持つ環太平洋ランクを手に入れ、王座戦線への進出を目指す。
静かな滑り出しの中、久保村がタックルを仕掛けるも不発。青井が入り際に右フック、ケージに久保村を詰めるとパンチ連打からヒザを突き上げて久保村の左目上をカットする。
ドクターチェックが入るが再開。その直後に右フックを打ち込んだ青井がケージ際で座り込んだ久保村に襲い掛かり、パンチ連打を打ち下ろしたところでレフェリーがストップ。青井が電撃的なKOで、2017年6月以来、約2年半ぶりの勝利を飾った。
青井は試合後のマイクで「自信はあったけど緊張した」と心境を告白。そして「俺にも可能性があると信じているので、新しい俺をバーンと突き上げていきます。今から上がっていくので見といて下さい」と再浮上を宣言した。
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