【修斗】梅原拓未が北海道のストライカーと再起戦、青井人は連敗ストップなるか
2月16日(日)東京・ニューピアホールにて開催されるプロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Vol.2 Supported by ONE Championship」の一部カードが発表された。
『格闘代理戦争3rdシーズン ジョシカク編』に出演した梅原拓未(GRABAKA)と、今回が修斗デビュー戦となる札幌のストライカー・中村未来(マルスジム)が対戦する。
梅原は3歳から柔道を始め、空手・ムエタイと打撃経験も豊富だが、昨年11月の女子スーパーアトム級初代王座決定トーナメント1回戦ではイ・イェジの圧倒的な攻撃力の前に成す術がないままにTKO負けし、今回が再起戦。
対する中村は全日本アマチュア修斗アトム級で準優勝の経歴をもつストライカー。昨年12月には『GRACHAN41.5× D-SPIRAL23』にて梅原と同じく格闘代理戦争3rdに出演経験のある木越めぐみ(SHOOTO GYM K’zFACTORY)に勝利している(当時のリングネームは中村“ラーテル”未来)。
フェザー級環太平洋7位・青井人(BLOWS)と、昨年3連勝中と波に乗る久保村ヨシTERU(飛翔塾コンドル)が対戦。
青井は2017年10月には王座挑戦も経験し、格闘センスやポテンシャルの評価も高いが現在3連敗中、果たして青井が連敗ストップをかけるか、久保村が連勝を続け念願のランクインを果たすのか注目が集まる。
修斗の最激戦区と言われるバンタム級で行われる今年の「インフィニティリーグ」初戦では、石井逸人(TRIBE TOKYO M.M.A.)と一條貴洋(ブレイブハート)の対戦が決定。
石井は昨年9月のパンクラスvs修斗対抗戦で瀧澤謙太(EXFIGHT)にTKO負けし、今回は再起戦としてインフィニティリーグ参戦に燃える。対する一條は2017年4月から6連敗するも昨年12月水島宏に1R 18秒で衝撃のKO勝ち、Twitterでも「チャンスは何度も来ない やってやる」と気合が伺える。
フェザー級では環太平洋10位の高橋孝徳(リバーサルジム新宿Me,We)とYOKOSAI(SAI-GYM)が対戦。YOKOSAIは12年ぶりの復帰戦となった昨年11月の新潟大会で勝利している。勝敗によっては高橋がランキングをはずれることもあり、まさにサバイバルな一戦だ。
そのほか、“現役高校生シューター”田上こゆる(BLOWS)は、3戦目にして43歳のベテラン楳沢智治(AACC×SPIDER)と激突。
また、昨年12月の新宿FACE大会で流れた牧ヶ谷篤(和術慧舟會群馬支部)と高橋“SUBMISSION”雄己(和術慧舟會HEARTS)の対戦が本大会で決定、仕切り直しの一戦を行う。
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