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【ボクシング】ロマゴンが3年ぶり王座奪取、井岡、田中らとデッドヒートの予感

2020/03/01(日)UP

王座に返り咲いたローマン・ゴンサレス(写真は19年12月 横浜アリーナ)

 2月29日(日本時間3月1日)『WBAスーパーフライ級タイトルマッチ』が米テキサス州フリスコで行われ、元世界4階級制覇王者のローマン・ゴンサレス(32=ニカラグア/帝拳/同級2位)が王者カリド・ヤファイ(30=英国)に9R29秒でTKO勝利し王座奪取、2017年3月にシーサケットに判定負けしWBCスーパーフライ級王座から陥落以来、3年ぶりの王座返り咲きとなった。

 試合に挑むヤファイは27戦(15KO)無敗で16年12月に王座を獲得後、今回が6度目の防衛戦だ。オッズは5-4でヤファイ有利。
 4階級制覇王者のゴンサレスは今回で51戦目。無敗で4階級制覇を達成したが、17年に王座陥落し、次戦もKO負けで2敗。引退も考えたが再起し現在2連続KO勝利中だ。

 試合は1Rから頭がつくほどの接近戦を度々繰り返す両者。ボディ、アッパー、そしてフックと両者譲らぬ展開。

ロマゴンの止まらない手数のボディブロー(昨年12月)

 4R、ダブルのボディブローからアッパーと接近戦で積極的にパンチを放つゴンサレスにヤファイはやや防戦となり手数が少なくなる。ボディで動きが止まるヤファイ、ゴンサレスの左がクリーンヒットし若干バランスを崩す。

 手数で攻勢のゴンサレスだったが、6R、バッティングで右目まぶたを切り出血するゴンサレス、ここでヤファイが圧力を強め攻め込むが、ゴンサレスはすぐに回復し、再び連打で攻勢、下がるヤファイ。

 7Rにゴンサレスは右フックでヤファイをぐらつかせると8R終盤にボディで動きを止め右ストレートがクリーンヒット。下がるヤファイに追い打ちをかけ右フックでダウンを奪う。立ち上がるとすぐに終了のゴング。

 そして9R、圧力をかけるゴンサレス、下がるヤファイだったが、ゴンサレスがワンツーの右ストレートを打ち抜き、ヤファイは大の字にダウン。立ち上がろうとするが、ふらついて立ち上がれず、ゴンサレスがKO勝ちで3年ぶりに王座返り咲きとなった。

昨年12月の井岡は会見でロマゴン戦に意欲を示した

 ロマゴンは昨年12月のノンタイトル戦で勝利後、インタビューで、WBA同級王者のカリド・ヤファイ(英国)やWBO世界同級王者の井岡一翔(Reason大貴)との対戦を希望し、どちらにも勝つ自信があると語っていたが、早くもヤファイに勝ち王座奪取、井岡もロマゴンとの対戦を希望していただけに対戦が期待される。また同級には3階級制覇王者で4階級を目指す現WBO同級1位の田中恒成(畑中)がおり、今後は激しいデッドヒートが繰り広げられそうだ。

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