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【Krush】佐々木大蔵が左ミドルでダウン奪う初防衛、鈴木勇人と蓮實光が圧巻KO勝ち

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2020/07/11(土)UP

カウンターの左ストレートをヒットさせる鈴木(左)

▼セミファイナル(第8試合)Krushスーパー・ライト級 3分3R・延長1R
〇鈴木勇人(K-1ジム五反田チームキングス)
KO 1R 1分30秒 ※左ストレート
●FUMIYA(ポゴナ・クラブジム)

左ミドルを放つ鈴木

 鈴木は、強烈な左ミドルを武器に、2019年1月にKrushスーパーライト級王座を獲得し初防衛を果たしたが、佐々木大蔵との2連戦(19年11月、20年2月)に連敗し王座陥落。今回の試合で連敗脱出を目指す。戦績は、13戦 8勝(4KO) 4敗 1分。

 FUMIYAは水泳・陸上で鍛えた抜群の身体能力を武器とする“ハイパーバトルアスリート”。2018年5月から4連敗とスランプに陥るも、今年2月に1R KO勝ちで再起して復活をアピールした。今回は連勝を目指す。

この左でダウンを奪う鈴木

 両者は17年に対戦しており、FUMIYAがKO勝利している。鈴木にとってはリベンジマッチ、FUMIYAは返り討ちを狙う1戦だ。

 1R、鈴木がサウスポー。FUMIYAが右ミドルを放つと、鈴木は左ミドルを返す。FUMIYAが前進して右ストレートをガードの上から叩き込むと、近い距離で鈴木が左のカウンターをヒットさせて最初のダウンを奪う。下がらないFUMIYAは前進して左右のパンチを振るうが、鈴木が左のヒザから強烈な左ストレート。これにFUMIYAが倒れて、2度目のダウン。何とか立ち上がろうとするが、カウントが進みレフェリーがストップした。

 勝利した鈴木は「対戦してくれたFUMIYA選手には、2戦目でKO負けしていつかやり返してやりたいと思っていました。これで1勝1敗なので、今度はベルトをかけて再戦したいと思います。これからは間違いなくK-1のベルトを獲りにいきます」とアピールした。

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