【Krush】玖村将史、V2達成し「K-1王者しか相手がいない」横山朋哉は元王者・西京を撃破
▼第1試合 第5代フェザー級王座決定トーナメント 一回戦
●林 京平(湘南格闘クラブ)
KO 3R 1分31秒 ※右ストレート
◯岡嶋形徒(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
林は、元K-1王者・村越優太と同門で、Big Bangではライト級のタイトルを獲得した実績のファイター。対する岡嶋は、格闘代理戦争で武尊のチームに所属し、名を上げた一人。デビュー後は順調に勝ち星を積み重ねて、ここまで4戦4勝と無敗記録を更新中。準決勝に進出するのはどちらか。
1R、岡嶋が右ローを放つと、林も同じ技をすぐさま返す。林の強烈な左のボディフックをはじめとするパンチが岡嶋を的確にとらえるが、岡嶋は、下がらずに左右のロー中心の攻め。
2R、岡嶋が右の飛びヒザで襲いかかり、左右のローを散らす。林は右ローや左ミドルで攻めるが、終盤に、岡嶋が踏み込んでの右ストレートでダウンを奪う。
3R 、岡嶋が、右ストレートからの強烈な右のヒザ蹴りで攻め立てる。林は左ミドルを返すが、岡嶋の右ストレートを貰ってしまい、2度目のダウン。
立ち上がった林は、左右のフックで前に出て左フック、右ストレートを当てるが、岡嶋のカウンターの右ストレートがクリーンヒット。ゆっくりと後方に林が倒れて、レフェリーが即座に試合を止めた。岡嶋がキャリアで上回る林にKO勝利して、インパクトを残した。
▼第4試合 第5代フェザー級王座決定トーナメント 一回戦
◯新美貴士(名古屋JKファクトリー)
不戦勝
●知良(RBアカデミー)
※知良が、減量中の体調不良で今大会を欠場。新美が準決勝に進出した。
不戦勝という形になった新美が、リングに上がり、ファンに向かって挨拶した。
新美のコメント
「皆さんの前で面白い試合をしようと、全てを懸けてやってきたけど、試合を見せることができずに、不戦勝という形になりました。11月に準決勝と決勝が決まっているので、次は僕の進化した姿を皆に見せたいと思うので応援よろしくお願いします」
●編集部オススメ
・【Krush】王者・玖村将史と軍司泰斗が計量パス「負けたら終わり」(軍司)
・【Krush】横山朋哉、元王者・西京佑馬と「バチバチに壊し合う」=前日計量
・【Krush】玖村修平、計量パスし網膜剥離からの再起戦「1勝のために全力で仕上げた」=フェザー級Tの全計量結果&コメント
・【Krush】元王者・島野浩太朗「果たし合いを」佐野純平「必ず下克上に」両者が熱戦誓う=前日計量
・【Krush】沸いた試合に初お目見えラウンドガールも興奮「久々にアドレナリン出た」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】