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【ビッグバン】城戸康裕、タフな相手に技術で上回り勝利、駿太はMA王者に判定防衛も悔し泣き

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2020/11/08(日)UP

右フックでダウンを奪った実方

▼第6試合 ヘビー級 3分3Rビッグバンルール
○実方宏介(真樹ジムAICHI)
KO 1R 0分31秒
●達磨石川(士魂村上塾)

※この試合の速報動画(ノーカット)はこちら

 Bigbangヘビー級王者の実方は現在3連勝中。今年2月にはRIZINに参戦し、右フックでKO勝利した。対する石川は42歳のベテラン。2019年アクセルヘビー級王者で、今年3月には1R KO勝利を収めている。

 1R、直進してくる石川に実方が牽制のつもりか強いミドルキック。すかさず強烈な左右のフック連打をヒットさせる。石川も負けじと、実方をコーナーに詰めながら左右フックを返す。互いに顔面を狙う乱打戦も、正確さで実方が勝り、右フックがクリーンヒットすると、石川がヒザから崩れる。

前のめりにダウンする石川

 糸が切れるようにうつぶせに倒れた石川の上に、セコンドのタオルが投げられ試合終了となった。KOタイムは1R31秒。

 実方はマイクで「最初は危なかったんですけど、なんとか1Rで勝つことが出来ました。自分の目標はビッグバンのベルトを持ったまま、他団体の王者たちを倒していくことです。強くなって、またビッグバンに戻ってきます」とコメントした。

※この試合の速報動画(ノーカット)はこちら


竹内(右)が鋭い蹴りで桝本を追い詰める

▼第5試合 フェザー級挑戦者決定戦 3分3R延長1Rビッグバンルール
●桝本翔也(K-1ジムSAGAMI-ONOKREST)
延長判定1-2 ※9-10×2 、10-9 
○竹内賢一(Ten Clover Gym世田谷)

 桝本はKrushを中心に活躍し、パンチを得意とするファイター。17年から18年には江川 優生や、芦澤竜誠や朝久裕貴といったトップファイターに勝利している。

 対する竹内は長いリーチを生かしJ-NETWORK3位につけている。今年2月のRIZINにも出場し勝利した。この2人でフェザー級挑戦権が争われる。

 1R、ガードを上げ、直進する桝本に、前蹴り・ミドル・ハイと多彩な蹴りを出す竹内。桝本は近づいてはボディからの顔面フック。R終わりは竹内がミドル連打すると桝本の動きが若干止まる。

 2R、腹、顔と打ち分けたフック連打で接近する桝本。竹内は遠くから前蹴り、ロー、ハイなどの蹴り近づいてはヒザの構図は変わらず。

 3R、被弾覚悟で詰めては手数を出す桝本に、竹内は接近戦に付き合い、上下のヒザ一辺倒に切り替える。桝本の手数が目立つか。

 判定は29−28で桝本、30-29で竹内、29-29でドローと三者三様のドロー。延長戦へ。

 延長Rは竹内が自ら近づき、桝本の頭を押さえつけての顔、腹へのヒザ蹴り乱打。押さえつけられた桝本は合間を縫って左右ボディ、スキを見ては竹内の横っ面にフック。後半は竹内のヒザ数が減り、桝本の手数は変わらぬも、首相撲で押さえつけてのコントロールは竹内。

 判定は2-1で竹内に軍配。ヒザvsフックの乱打戦を制し、竹内が挑戦者権を獲得した。


▼第4試合 70kg契約 3分3Rビッグバンルール
●森田崇文(team.NEWALONE)
判定0-2 ※29-29、28-29×2
◯高木覚清(岡山ジム)

▼第3試合 51Kg契約 3分3R ビッグバンキックルール
◯谷津晴之(新興ムエタイジム)
判定3-0
●龍太郎(真門ジム)

▼第2試合 69kg契約 3分3Rビッグバンルール
◯陽太郎(谷山ジム)
判定3-0
●高橋祥容(菅原ジム)

1試合 53Kg契約 33Rビッグバンルール
ジョニーMJ(チーム・ピットブル)
判定0-3 ※三者とも28-29
◯西槇隼汰(パワーオブドリーム)

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