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【NJKF】☆SAHO☆、パンチとヒザの猛攻で日本トーナメント優勝「世界に通用する選手になる」

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2020/11/15(日)UP

左のストレートをヒットさせる平塚(左)

▼ダブルセミファイナルII スーパーファイト 70kg契約 3分3R
●マリモー(キング/NJKFスーパーライト級4位)
判定1-2  ※30-29、29-30×2
◯平塚洋二郎(チーム・タイガーホーク/J-NETWORKスーパーウェルター級王者)
※平塚が当初トリプルメインIIIで対戦予定だったYETI達朗は負傷欠場

打ち合う両者

  マリモーは、ガンガン前に出るスタイルを武器にここまで30戦のキャリアを誇る。YETI達朗の欠場で、急遽2階級上の70kgでの戦いに挑むことになった。対する平塚は総合武道の「大道塾」で身につけた固い打撃を武器に、Krushのリングでも戦ってきた。J-NETWORKの舞台では、スーパーウェルター級王座を戴冠している。

 1R、マリモーがステップで動き回り、左ロー、右ミドルを蹴り込む。平塚はサウスポーに構えて、右フックをカウンターでヒット。平塚はボディに強烈な右ヒザ蹴りを突き刺し、ロープ際ではマロモーを前蹴りで吹っ飛ばす。

 2R、マリモーが前に出て右ミドルを蹴り、右ストレートを伸ばすと、それに平塚は右フックをカウンターで何度もヒットさせる。さらに、平塚は左ミドルも織り交ぜて、ガードの上からではあるが、コツコツフックを当てる。マリモーは一発を狙って前に出るが、平塚が手数で上回る。

 3R、平塚が左ハイキックをガードの上からヒットさせて、マリモーを転倒させる。マリモーが右ミドルを蹴りながら前に出て、右ストレートを伸ばす。

 マリモーの前進に、平塚は右ヒザをボディに叩き込む。終盤に、マリモーが右ストレートをヒットさせて、平塚を下がらせるが、平塚も左右のフックで応戦し、終了のゴング。1者がマリモーを支持したが、2者は平塚を支持して、平塚の判定勝利となった。

▶次ページは、前田浩喜vs久保田雄太

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