【NJKF】☆SAHO☆、パンチとヒザの猛攻で日本トーナメント優勝「世界に通用する選手になる」
▼第4試合 NJKF 60㎏契約 3分3R
●琢磨(東京町田金子/元WBCムエタイ日本統一スーパーフェザー級王者)
判定0-3 ※27-29、27-30、28-30
◯羅向(ZERO/NJKFライト級4位)
琢磨は、過去に脊髄の負傷でブランクを作ったが、16年6月に復帰し、17年2月にNJKFのタイトルを獲得した。そして同年11月にはイノベーションの浅川大立を下して、WBCムエタイ日本王座も戴冠した。その後負傷を経て、18年に復帰するが、敗戦が続いて2年間勝利から遠ざかっている。
羅向は、キャリアは8戦6勝(3KO)2敗と高いKO率を誇るファイター。琢磨とのキャリア差は4倍と大きいが、新鋭が若さあふれるファイトでベテラン狩りを狙う。「激アツなファイトを見せる」と意気込んでいる。
1R、琢磨が右の前蹴り、右ミドルを蹴り込むが、羅向が左ローを走らせて、強烈な左ストレートでダウンを奪う。立ち上がった琢磨に、羅向が左右のフックから左ミドルで追い詰める。
2Rになると、琢磨が右ミドルを蹴り、右ストレートを伸ばしながら前進する。羅向は右フックで引っ掛けて、右に回る。終盤は琢磨が圧力をかけ、ワンツーを出す。途中経過で、2名20-18、1名が20-17で羅向を支持する。
3R、琢磨が右ストレートを伸ばすと、羅向が左ロー、ミドルを効果的にヒットさせる。琢磨は最後まで果敢に前に出てパンチを振るうが、羅向が蹴りの手数で逃げ切って順当に判定勝ちした。
▼第3試合 NJKF 70kg契約 3分3R
●vic.YOSHI(OGUNI/NJKFスーパーウェルター級5位)
判定0-3 ※28-30×2、27-30
◯マキ・ドゥワンソンポン(タイ)
雄也(新興ムエタイ)が練習中の怪我で欠場となり、マキに急遽変更となった。
▼第2試合 NJKF 交流戦 60kg契約 3分3R
◯宗方888(キング)
判定3-0 ※30-27×3
●ちさとkissMe(安曇野キック会)
▼第1試合 NJKF 交流戦 ライト級 3分3R(肘無し)
◯水本 伸(矢場町BACE)
判定3-0 ※30-27×3
●木村郁翔(BIGMOOSE)
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