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【新極真会】久保田千尋が二連覇達成、菊川結衣は3度目の2位「悔しくて仕方ない」

2020/11/22(日)UP

久保田(右)が菊川にリベンジ成功し二連覇

NPO法人全世界空手道連盟 新極真会
『第52回全日本空手道選手権大会』
(2日目・最終日)

2020年11月22日(日)※ベルサール六本木にて無観客で開催

▼女子決勝戦
○久保田千尋(久保田道場)
判定5-0
●菊川結衣(芦原会館)

得意の胸パンチで攻撃する軽量級の菊川

 久保田は2018年に、他流派として初の全日本優勝を成し遂げた。対する菊川はJFKO5連覇・軽量級の絶対女王。強烈な胸パンチを武器に、全日本決勝の舞台には過去2度立っており、二度とも準優勝となっている。

 両者は3度目の対戦。初回は17年の新極真会全日本で久保田が勝利、前回は昨年の世界大会で、菊川が勝利を納めている。1勝1敗で迎えた大舞台での勝敗はいかに。

菊川の突進を前蹴りで止める久保田

 本戦、体重を乗せた胸へのパンチから、ローキックへつなぎ回りこみながら攻める菊川。久保田は落ち着いて菊川の動きについて行き、腹への直突きやローをすかさず打ち込む。
 ラスト30秒、菊川がラッシュをかけるも、通常のラッシュ時よりも手数が出ない。意を決したように胸元に強打を打ち込む菊川だが、重量級の久保田は崩れず、代わりにパンチ、ローをテンポよくまとめてみせる。

 本戦判定5-0で久保田が勝利し、18年に続き全日本2連覇の快挙を達成した。菊川は今回で3度目の準優勝、3度目の正直とはならなかった。

笑顔をほころばせる久保田

 試合後のインタビューでは「決勝は、出しきらないといけない、借りを絶対に返さないといけないという気持ちで臨みました。(菊川は)すごく強かったけど、リベンジという形で勝ててすごくうれしい」とほころんだ笑顔でコメント。
 さらに「今は嬉しいよりホッとした気持ちのほうが大きい。自粛期間中には(道場主の)父と弟に頼んで3人で練習してきたのですが、やってきたことが間違いではなかったと思えた」とコロナ禍の中でも成果を出せたと喜んだ。

 敗れた菊川は「3回目の準優勝で、悔しくて仕方ないのですが、何かが足りてないのだと思う」とコメント。さらに「今後も頑張っていきたい。来年行われるかもしれないWFKOで優勝したい」と早くも先を見る立ち直りを見せた。

▶次ページは準決勝、加藤小也香、水谷恋

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