【ハードヒット】パンクラシスト和田拓也が初代キングに、鈴木みのるが大暴れで佐藤光留流血=12.27
▼第3試合 松本幼稚園presentsKING of HARD HIT tournament準決勝 3ロストポイント制
●ランボー川村(パンクラスイズム横浜)
1分40秒 変形ノースサウスチョーク
○関根シュレック秀樹(ボンサイ柔術)
「KING OF HardHit初代王者決定トーナメントの準決勝」の一戦。シュレックは柔術家で、MMAでDEEP・RIZINにも出場。プロレスでも活躍している。
対する川村は第4代ライトヘビー級、第11代・第13代ミドル級キング・オブ・パンクラシスト。なお、ランボー川村は1回戦の時点では「ロッキー川村」であったが、トーナメント同日夜に開催された『ニコプロpresents佐藤光留デビュー20周年記念大会「変態と呼ばれて」』興行内で、大仁田厚の電流爆破バット攻撃で“爆死”した後に地獄の底から帰還、リングネームがランボー川村に改められた。
ランボーはライフル銃を打ち鳴らしながら入場するが、レフェリーに注意されてライフル、弾丸、カツラを外し、Tシャツを脱いで試合に挑む。
ゴングと同時に掌底を打ち合う両者。ランボーの掌底がクリーンヒットし、シュレックはふらつく。ガードしてシュレックが掌底を打ち返すと、今度はランボーがふらつく。さらに激しく打ち合うと、シュレックがダウン。
なんとか立ち上がたシュレックだが、ランボーの左掌底でふらつく。ラッシュするランボーだが、組みついた関根が首固め。そのまま変型ノースサウスチョークで絞め落とした。
▼第2試合 KING of HARD HIT tournament準決勝 3ロストポイント制 10分1本勝負
○和田拓也(フリー)
4分50秒 腕ひしぎ十字固め
●松本崇寿(リバーサルジム立川ALPHA)
「KING OF HardHit初代王者決定トーナメントの準決勝」の一戦。
和田が飛びついてヒザ十字を狙うも、松本は切り返す。左足に両足を絡めた松本が引き込んで裏ヒザ十字。和田が切り返すとバックマウントから互いに足を狙い合ってアキレス腱を取り合う。
松本は上になると、ネックロック。猪木-アリ状態になるも、すぐに立ちあがる。和田は右ローでけん制。松本が飛びつき腕十字で、和田がロープエスケープ。
和田はローをくり返す。タックルで倒した松本が腕固めを狙うが、切り返した和田が腕十字を決めて、松本からタップを奪った。
≫次ページは戦慄の14秒決着の第1試合とダークマッチ3試合の結果
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