愛川ゆず季、キレッキレ”ゆずポンキック”炸裂、シーザージムでの本格蹴り強化で一夜限りの復活に満足
3月3日に行われた「スターダム10周年記念~ひな祭り ALLSTAR DREAM CINDERELLA~」で、元祖グラレスラーの“ゆずポン”こと愛川ゆず季(37)が7年11ヶ月ぶりにプロレスのリングに一夜限りの復帰を果たした。
第1試合で行われた24人が入り乱れたスターダム・オールスター・ランブルに愛川は長与千種にキレのあるローキックの連打、七色のゆずポンキックの復活だ。
そして長与を弱らせたところへゆずポンキックの代表的な一つの「カカト落とし」を放つと、受けられ中段突きを食らうも美藤陽子とダブルでかかと落としで反撃。長与を沈めた。
最後には愛川、白川未奈、ウナギ・サヤカの3人となり、愛川は白川にゆずポンキックのオンパレード。最後は後ろ回し蹴りを白川の頭部にヒットさせ、タイガー・スープレックス・ホールドを決めて勝利した。
そしてウナギ・サヤカとの1vs1の対決となり、今度は逆にウナギのかかと落としを愛川に決め、ウナギの勝利となった。
優勝は逃したものの、キレキレの蹴りに目を見張った愛川。プロレスを引退した2年後の15年に編集部が愛川のテコンドーの黒帯昇段の取材をしたことがあるが、その頃に戻ったような現役さながらの蹴りだった。
愛川に子育てが忙しい中、どうやってその蹴りを復活させたのか聞くと「シーザージム新小岩に通いそのキレを戻したと言う。「キックミット3分3Rほか、蹴りを強化していただきました。あとは、スタミナ。トレーニングジム、近所の階段でHIITトレーニング、ジョギングなどです」と語った。
この動きにスターダムプロデューサーのロッシー小川はTwitterで「ゆずポンは一番本気のプロレスをやっていた。集中力と緊張感では勝てる選手はいまい。ゆずポンは8年のブランクを全く感じさせないキレキレの動きを見せ、予想を遥かに上回るファイトだった」と語っているが、本当にこの1日のみなのか。
それについて愛川に聞くと「一夜限りです。昨日もし優勝していたらその気になっていたかもしれませんが」と笑うが、小川さんからは、現役時代よりも凄かった。と失礼な?お褒めの言葉もいただきわたしも満足です」と優勝を逃したものの一夜限りの復活は満足いくものだったようだ。
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