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【フィットネス】ミス・ユニバース神奈川4位の永吉令奈がビキニで優勝、空手6年、キックでも体幹鍛える

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2021/02/18(木)UP

ビキニのオーバーオールで見事優勝したミスユニバース神奈川ファイナリストでもある永吉令奈さん

 世界的に開催されている筋肉と美ボディを競うマッスルコンテスト。東京大会は19年に2月に初開催以降、毎年2月に行われているが、今年もコロナ禍ながら2/14(日)、神奈川・カルッツかわさきにてが開催された。

 東京大会ながら、普段なら海外選手も多く参戦するが、今年は新型コロナの非常事態宣言中で、海外らの入国禁止などが響き、国内にいる外国人数人に留まった。そんな中でもレベルの高い戦いが繰り広げられた。

永吉さんのバックポーズ

 女子では華といえるビキニでは、フィットネストレーナーで、17年のミスユニバース神奈川のファイナリストもある永吉令奈(28)が166cm以下級で優勝で優勝し、ビキニの各カテゴリーの優勝者で争うオーバーオールでも優勝を果たした。

 永吉さんは164cm / 58kg。小学生のときから空手を6年習い、20歳を過ぎてからボクシングやキックボクシングで体幹やヒップを鍛えた。さらにダンス歴も10年とアクティブに活動する。美ボディコンテストでは、東京初開催となったマッスルコンテストでビキニデビューし3度目の挑戦で見事オーバーオール優勝を手にした。

永吉さんのバックポーズ、ヒップトレーニングはもちろん、キックでも鍛えられたようだ。

 永吉さんはSNSで「アメリカのマッスルコンテストを現地で見たことがきっかけで刺激を受け、何もわからないまま出場した初めてのマッスルコンテストからこの日まで、ずっとこのオーバーオール優勝を毎日のように思い描いて過ごしてきたので本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。そして毎年コンテストが終わるごとに1年がスタートします。課題は山積みです。

各ジャンルのオーバーオール優勝選手。左上から宮田雄史、鎌田優、永吉令奈。左下から山野内里子、梶田遼太朗

 また次のコンテストで成長した姿を見て頂けるようにこれからも頑張っていきますので見守ってて頂ければ幸いです」と今後もチャレンジしていくと宣言した。

その他各競技のオーバーオール優勝者はメンズフィジーク:宮田雄史、クラシックフィジーク:鎌田優、ウーマンズフィジーク:山野内里子、ボディビル ノービス:梶田遼太朗

▼永吉さんのその他画像

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