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【GRACHAN】長岡弘樹が櫻井隆多をグラウンドで圧倒、正規王者に

2021/06/21(月)UP

グラウンドで櫻井(手前)を圧倒した長岡(奥)

GRACHAN実行委員会
『GRACHAN 48』
2021年6月20日(日)東京・大田区産業プラザPIO

▼第8試合 プロアートプレゼンツ GRANDウェルター級王座統一戦 5分3R延長1R
●櫻井隆多(R-BLOOD/王者)
判定0‐3 ※三者とも28‐29
〇長岡弘樹(DOBUITA/暫定王者)
※長岡が正規王者に、初防衛に成功

 櫻井は現在48歳のベテラン。修斗、DEEP、PRIDEと団体を渡り歩き、2004年12月にはDEEPミドル級王座を獲得。繰り広げた数々の熾烈な戦いから”Mr.DEEP”と称された。
 GRACHANへは一昨年3月に初参戦し、同年12月にGRACHANとGLADIATORによる共同創設タイトル「GRAND」の初代ウェルター級王者ルクク・ダリの王座に挑み、劇的な逆転一本勝ちで王座奪取を果たしている。

 対する長岡もまた今年40歳を迎えたベテラン。総合格闘技道場DOBUITAを主宰する一方でDEEP、パンクラス、DEMOLITIONといった団体に出場。これまでにTRIBELATEウェルター級、RISING ONウェルター級、DXFCウェルター級のタイトルを獲得している。

 昨年12月には元UFCファイターのウィル・チョープとGRANDウェルター級王座挑戦者決定戦を争い、持ち前の根性で判定勝利をもぎ取った。

 当初、この一戦は昨年9月に行われる予定だったが、櫻井が練習中に靭帯を損傷したため延期に。長岡は暫定王者に認定され、今回王座統一戦となった。

 1R、櫻井の前蹴りをキャッチした長岡は櫻井をテイクダウン。パウンド&ヒジで追い込むが、下の櫻井は三角絞め、腕十字を仕掛けて早くも一本勝ちを狙う。腕を抜いて脱出した長岡はここから真骨頂発揮。櫻井をガッチリ抑え込んでいく。

 2Rも長岡は櫻井をテイクダウンし、そのまま抑え込む。櫻井は立ち上がって脱出を試みるも、長岡にしつこく組み付かれてバックに付かれるなど反撃の糸口は掴めない。

 ここまでポイントを取られている櫻井は3Rにパンチで反撃を試みるもテイクダウンされてしまう。終了間際に櫻井はマウントポジションを取って肩固めを狙うも時間切れ。終始、グラウンドの状態で主導権を握った長岡が判定勝ちした。 


フルスイングの打撃で笹川(左)を追い込むダリ(右)

▼第7試合 WOO-EASTプレゼンツ GRACHANライト級 5分2R
〇ロクク・ダリ(コンゴ/TRI.H Studio/初代GRANDウェルター級王者)
判定3‐0
●笹川JP(トイカツ道場)

 ダリは日本を拠点にMMAファイターとして活躍。幼い頃から柔道を習い、アフリカ・ジュニア王者になったほか、コンゴ代表にも選ばれた実績を持つ。18年7月にはGRACHANとGLADIATORが共同で新設した新タイトル『GRAND』の王座を獲得する一方、グローブ無しの立ち技格闘技・ラウェイにも参戦し、豪快なパンチでKOを量産。元UFCファイターのチョープに勝利するなど、立ち技格闘技でもへの高い適応力も見せている。

 当初、ダリの相手は岸本篤史(BRAVE)だったが、腰椎椎間板ヘルニアでドクターストップがかかり欠場に。代わってその岸本と4月25日のGRACHANのメインで対戦した笹川が代替出場した。

 笹川は柔道で福島県国体予選での優勝経験を持ち、2009年の戦極のトライアウトに参加しMMAを始めると、アマチュアで試合経験を積み、2015年のDEEPフューチャーキングトーナメントでは準優勝。アグレッシブなファイトスタイルを特徴とする。前戦となった2019年7月のFighting NEXUSで有村脩也に判定勝ちし、前回岸本に敗れる前は5連勝していた。

 1R、ダリがプレスをかけ、笹川は左右ローで距離を取る戦い。ダリは左右のフックをフルスイングして笹川を追い込み。その強打の前に、笹川は下がる一方となり、なかなか攻撃を返せない。

 2Rも渾身のフルスイングを飛ばすダリ。笹川は目が慣れてきたか、しっかりディフェンスしながらも攻撃を返していく。しかし、ダリが常にプレッシャーをかけて大振りのパンチで笹川を追いかける展開となり、手動絵kんを握る。クリーンヒットは許さないものの、笹川が防御をしつつタックルも仕掛けるが展開は作れない。ペースを握り続けたダリが判定勝ちした。


▼第6試合 コーセーリトルプレゼンツ GRACHANフェザー級 5分2R
〇小島勝志(STYLE PLUS GYM)
判定2‐0
●村田俊(ノースキングス)

▼第5試合 中丸機工プレゼンツ GRACHANライト級 5分2R
〇藤村健吾(和術慧舟會TLIVE)
判定3‐0
●篠原アンジェロ(カルロス・トヨタ道場)

▼GRACHANチャレンジ育成枠 無差別級 3分2R
〇石川廉(BRAVE)
TKO 1R 14秒 ※レフェリーストップ
●古谷宗太郎(TRI.H Studio)

▼第4試合 GRACHANフェザー級 5分2R
●阿仁鬼(マルスジム)
TKO 2R 1分7秒 ※レフェリーストップ
〇和田健太郎(ストライプル新百合ヶ丘/コンバットレスリング世界2位)

▼第3試合 GRACHANバンタム級 5分2R
〇松本尚大(拳心會)
不戦勝 ※上妻の出場規定違反あり
●上妻慎治(フリー)

▼第2試合 GRACHANフライ級 5分2R
△吉田哲之(パラエストラ町田)
判定1‐0
△宮内拓海(TMC道場)

▼第1試合 GRACHANバンタム級 5分2R
●三好真大(BRAVE)
一本 1R 2分40秒 ※ヒールホールド
〇田中智也(fit)

▼GRACHANチャレンジAクラス バンタム級 3分2R
〇佐々木裕亮(香取道場)
TKO 2R 2分21秒 ※レフェリーストップ
●三木俊(S-KEEP)

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