【タイヤファイト】楽しんご、まさかのバックハンドブローが炸裂し内田ノボルをKO!”パラパラ美魔女”ラウンドガールも沸かす
8月14日(土)、タイヤファイト MAHARAJA六本木大会(キングダムエルガイツ/全日本タイヤファイト実行委員会主催)が行われた。マハラジャ大会だけに、かつてお立ち台でパラパラを踊っていた40オーバーの美魔女たちがラウンドガールとして登場し、パラパラを披露して会場を沸かせた。
【フォト】楽しんごのKOの瞬間と、お立ち台”美魔女”ラウンドガールたち
タイヤファイトとは、タイヤに互いに片足を入れてパンチのみの打撃戦。ダウン、KO、タイヤアウト(タイヤから片足が出る)で勝敗が決まる。ただし、押しによるタイヤアウトは反則となる。
大会の第3試合では、エキシビションマッチ「タイヤ“殴られ屋”ファイト」として元K-1ヘビー級で活躍した無差別級タイヤ神(王者)の内田ノボル(46=翔拳道)に芸人の楽しんご(42)が挑んだ。
184cmの内田に186cmの楽しんご、キックボクシングも習っており、筋肉もつきがっしりとした体格だ。このまま打ち合うと面白そうだが、これはあくまで「“殴られ屋”ファイト」、内田は手を出してはいけないルールだ。楽しんごは開始早々パンチ連打で攻撃していたものの、何とタイヤを離れる反則からハイキック、そしてまさかのバックブローを出すとこれがクリーンヒット!それでバランスを崩して倒れた内田が13秒KO負けという裁定となった。
しかしこれはあくまでエキシビション。試合後は両者、肩を並べて記念撮影に納まった。
試合後、マイクを取った楽しんごは「昨日プロレスのアジャ・コングさんのバックブローを見てきました。それを意識して出しました。格闘技楽しい」と言うと、内田は「次はタイヤではない通常の格闘技で戦いましょう」とリベンジ戦をもちかけた。楽しんごは「ぜひお願いします」と了承し、年末の格闘技の”お祭り枠”として候補に入れてもらえればと話した。
■プロの部、セミファイナルは8秒KO!
続くセミファイナルはプロ枠。7月のミャンマーラウェイ後楽園大会にも参戦した、右乳(ミギチチ)がタイヤファイト80王者に輝いたWhite Rice(ホワイトライス)を、1Rわずか8秒でKOした。開始早々、Riceのパンチラッシュに押され気味だったが、左右のフックが相手をしっかり捉え、最後は渾身の右フックでKO勝利した。
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■ファイナルの女子マッチはドロー、押しが課題に
ファイナルは華DATE(Team DATE)と大八木友美(FREEDOM@OZ/NPCJ王者)が戦い、華が1Rと2Rに計2回のタイヤアウトで2ポイントを奪ったが、既定の3ポイントには至らず、判定はドローとなった。
華は序盤から積極的に攻め、強い打撃もヒットしたが、押しで相手を倒すなどの反則も目立ち、そのような試合展開のためポイントはなかなか上がらず、3ポイント以上のポイントとはならなかった。
入江代表は押しの反則の課題について改善していくとし、大会ごとにレベルアップしたタイヤファイトを目指していくとした。
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