【NJKF】山浦俊一がWBCムエタイ王座防衛、女子は2人の新王者誕生
▼第5試合 NJKFスーパーライト級王座挑戦者決定戦 3分3R
◯真吾YAMATO(大和ジム/NJKFスーパーライト級1位)
KO 1R 1分27秒 ※左ヒジ打ち
●マリモー(キング/NJKFスーパーライト級3位)
※真吾が新暫定王座に就く。
真吾はNJKF1位のランカーで、戦績は30戦21勝7敗2分。20年11月から3連勝を飾って今回の暫定王座戦に臨む。対するマリモーは32戦13勝18敗1分の30歳。打たれても前に出る粘り強さを武器とする。
16年3月に両者は対戦しており、その時は真吾がヒジ打ちでTKO勝利を飾っている。
1R、真吾が序盤から首相撲の展開に持ち込み、右のヒザ蹴りをボディへ突き刺す。さらに、コーナーにマリモーを詰めると左のヒジ打ちをヒット。
このヒジ打ちで、マリモーが左の目尻をカットする。さらに、真吾が強烈な左のヒジ打ちをクリーンヒットさせると、この一撃でマリモーがダウン。何とか立ち上がろうとするマリモーだが、ダメージが大きく立ち上がることは出来ず。真吾が圧巻KO勝利で、暫定王座のベルトを巻いた。
勝利した真吾は「狙っていたヒジ打ちで倒せて良かったです。まず、暫定王座決定戦でベルトが取れました。本当の王者の畠山選手と本当の王者を決めましょう。今日は王者になったのでこれから上のレベルでやっていきます。ありがとうございました」とファンに向かって語った。
▼第4試合 NJKFバンタム級王座挑戦者決定戦 3分3R
◯志賀将大(エスジム/NJKFバンタム級1位)
判定3-0 ※30-29×2、30-28
●池上侑李(岩崎道場/NJKFバンタム級2位)
▼第3試合 NJKF65kg契約 3分3R
◯野津良太(E.S.G/NJKFウェルター級2位)
判定2-0 ※30-29、29-29、30-29
●ナカノ・ルークサラシット(エスジム/NJKFスーパーライト級8位)
▼第2試合 ミネルヴァ 56kg契約 2分3R
◯KAEDE(LEGEND/ミネルヴァ スーパーバンタム級2位)
判定3-0 ※30-27×2、29-27
●水野志保(名古屋JKファクトリー)
▼第1試合 NJKFフライ級 3分3R
◯吏亜夢(ZERO)
KO 2R
●玉城海優(RKA糸満ジム)
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