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【修斗】小野島恒太が藤井伸樹との激闘を制し環太平洋王者に!LDH・中村倫也と宇佐美正パトリックが初回KO勝利

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2022/01/17(月)UP

菅原(右)との打撃戦でも圧倒した宇佐美(左)

▼第8試合 ライト級 5分3R
●菅原和政(マスタージャパン福岡)
KO 1R4分54秒 ※右フック
〇宇佐美正パトリック(EXFIGHT /LDH martial arts)

 宇佐美はジュニア時代に空手で様々な大会で優勝を収め、ボクシング転向後は高校ボクシング6冠を達成。今年10月の修斗でプロデビューすると、MMAでは珍しい左ボディ一発で勝負を決め、その獰猛な拳で2019年ライト級新人王のヨシ・イノウエを粉砕。ボクシングだけでなく組みや極の強さも披露し、戦慄のデビューを飾った。続く11月にはVTJで野村駿太に判定勝利し、デビューから連勝している。

 対する菅原は修斗元世界王者の弘中邦佳が主宰するマスタージャパン福岡に所属する実力者。今年11月のVTJでは、西川大和と対戦。大会直前に西川の対戦相手の外国人選手が新型コロナウイルスの検査で陽性と診断され、来日不可能となったところ真っ先に手を挙げたのが菅原だったという。敗れはしたが、西川の顔面にパンチを的確に当て右目が開かないほど腫れさせた攻撃力を持つ。

 1R、宇佐美は右ハイ、右ストレートを飛ばして、菅原もパンチを返す。スタンドの攻防で徐々に宇佐美の右ストレートがヒットし始めるが、菅原も左ミドルなどを返していく。

 圧力をかける宇佐美の右ストレートがヒット。タックルを仕掛ける菅原に、宇佐美はことごとく突き放す。

 残り10秒、宇佐美は右のカウンターを当てると、ダウンした菅原に4連打をお見舞いしてTKO勝ちした。


右アッパーを見舞う新井(左)

▼第7試合 ストロー級 5分3R
〇新井丈(キングダムエルガイツ/和術慧舟會HEARTS)
KO 1R4分46秒 ※右フック
●木内“SKINNYZOMBIE”崇雅(和術慧舟會GODS)

 1R、新井がプレッシャーをかけて左ジャブでいきなり尻もちをつかせる。木内はグラウンド勝負でタックルを仕掛けて引き込もうとするが、新井は立つように指示。

 木内はタックルから足をキャッチしてヒールホールドを狙うが新井は身体を回転させて脱出。スタンドに戻ると、新井はボディブロー、左右フックと一方的に攻撃を当てる展開となり、最後に右フックをヒットさせてダウンを奪うと、レフェリーが即座にストップ。

 圧勝KO勝ちの新井はマイクを握ると「一番軽い階級ですが、俺の試合面白くないですか? 今チャンピオンは暫定王者と正規王者いるけど、そこは二人でケリを付けてもらって、俺は片っ端からランカーを潰していこうかな。まずは黒澤良平、俺と殴りあえよ、よろしく!」とアピールした。

▶︎次ページは、黒部三奈vs宝珠山桃花、久遠vs加藤春菜

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