【RISE】鈴木真彦が拳剛に圧勝KO劇で防衛に成功、志朗との再戦をアピール
バチバチに打ち合った岩郷（左）と常陸（右）
▼第7試合 スーパーフェザー級（-60kg）3分3R延長1R
○常陸飛雄馬（TARGET SHIBUYA/同級2位、2016、2017年全日本学生キックボクシング連盟フェザー級王者）
KO 2R2分57秒 ※右フック
●岩郷泰成（TFT/DEEP☆KICK-60kg 1位）
前戦でバチバチの殴り合いを演じ上位ランカーのSEIDOに判定勝ちを収めた常陸は2019年7月から1度の引き分けを挟み5連勝中と勢いのある選手。
対する岩郷はDEEP☆KICK‐60kg級1位で、昨年11月のRISE WORLD SERIESオープニングファイトで佐藤亮に判定勝ちを収めている。関西の上位ランカーが東京のRISE初登場となる。
1R、サークリングしながら攻撃する岩郷に、常陸は左ジャブを突き刺して出足を止めるが偶発性のローブローで試合は一時中断。再開後の打ち合いではお互いにバチバチに打ち合い、常陸の左フックがヒットするも岩郷も打ち返す。
2Rも打ち合う中、岩郷の右フックが捉え始め、若干、常陸の疲れも見せ始め手数が減る。押され気味の常陸だったが、コーナーでの打ち合いで豪快な右フックをクリーンヒット。岩郷は前のめりに倒れ、常陸がKO勝ちした。
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