TOP > 試合結果 一覧

【ジャパンキック】永澤サムエル、コンデートに勝利しWMO王座奪取

フォロー 友だち追加
2022/07/18(月)UP

足技で圧倒した藤原(左)が3RKO勝ち

▼セミファイナル(第5試合) 日タイ国際戦 45.5kg契約 3分3R ※ヒジあり
〇藤原乃愛(ROCK ON/ミネルヴァピン級王者)
TKO 3R21秒 ※レフェリーストップ
●ペッテァー・ソーソピット(タイ/元パタヤスタジアム40kg王者)

 藤原は鋭いミドルキックを武器とし、アマチュアで50戦以上を経験、アマチュアKNOCK OUT 45kgリーグ戦優勝の実績を持つ。現在高校3年生。21年5月にプロデビュー戦後、5戦4勝0敗1分と無敗街道を驀進すると、今年5月にミネルヴァ ピン級王者・Ayakaに挑戦。フルマークの判定勝利で、見事戴冠した。

 対するペッテァーは元パタヤスタジアム40kg王者で、経験豊富な選手。藤原は本場のタイ人ファイター戦を超え、無敗記録を更新なるか。

 1Rから藤原は左右ミドルを連打させ、ペッテァーを入らせない。組んでのヒザでも圧倒していく。2R、左ミドル連打を見せる藤原は接近戦でヒジ! さらには左ハイをクリーンヒットさせてダウンを奪う。立ち上がるペッテァーに、藤原は顔面前蹴り、ミドル連打、ヒジと一方的な攻撃を見せてこのラウンドも終える。

 3R、藤原は左ミドルでえぐっていくとペッテァーは戦意喪失気味。ロープ際に追い込んで再び左ミドルをクリーンヒットさせると、たまらずペッテァーはうずくまる。レフェリーが即座にストップし藤原が圧勝。マイクを握ると、高校生のうちに世界タイトルを獲りたいとアピールした。 

▶︎次ページはそのほかの試合結果

フォロー 友だち追加

●編集部オススメ

・【ジャパンキック】無敗のJK王者・藤原乃愛が、ムエタイ王者と初のヒジ有り戦「恐怖とワクワク、全力で戦います」

・【ジャパンキック】馬渡亮太が圧巻TKO勝利でMVP獲得!北野克樹がモトヤスックをハイキックで攻略=全試合結果

・【ジャパンキック】永澤サムエル聖光、強豪タイ人をボディ攻撃で圧倒!

・【ジャパンキック】現役王者・今野顕彰が衝撃TKO負け、強豪タイ人のパンチに沈む!浅井春香は判定勝利

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

こんな記事も読まれています

関連記事

」をもっと見る

TOP > 試合結果 一覧