【ジャパンキック】永澤サムエル、コンデートに勝利しWMO王座奪取
▼セミファイナル(第5試合) 日タイ国際戦 45.5kg契約 3分3R ※ヒジあり
〇藤原乃愛(ROCK ON/ミネルヴァピン級王者)
TKO 3R21秒 ※レフェリーストップ
●ペッテァー・ソーソピット(タイ/元パタヤスタジアム40kg王者)
藤原は鋭いミドルキックを武器とし、アマチュアで50戦以上を経験、アマチュアKNOCK OUT 45kgリーグ戦優勝の実績を持つ。現在高校3年生。21年5月にプロデビュー戦後、5戦4勝0敗1分と無敗街道を驀進すると、今年5月にミネルヴァ ピン級王者・Ayakaに挑戦。フルマークの判定勝利で、見事戴冠した。
対するペッテァーは元パタヤスタジアム40kg王者で、経験豊富な選手。藤原は本場のタイ人ファイター戦を超え、無敗記録を更新なるか。
1Rから藤原は左右ミドルを連打させ、ペッテァーを入らせない。組んでのヒザでも圧倒していく。2R、左ミドル連打を見せる藤原は接近戦でヒジ! さらには左ハイをクリーンヒットさせてダウンを奪う。立ち上がるペッテァーに、藤原は顔面前蹴り、ミドル連打、ヒジと一方的な攻撃を見せてこのラウンドも終える。
3R、藤原は左ミドルでえぐっていくとペッテァーは戦意喪失気味。ロープ際に追い込んで再び左ミドルをクリーンヒットさせると、たまらずペッテァーはうずくまる。レフェリーが即座にストップし藤原が圧勝。マイクを握ると、高校生のうちに世界タイトルを獲りたいとアピールした。
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