【GRACHAN】桜井隆多が20kgの体重差はねのけ、ラデックに逆転TKO勝ち
▼セミファイナル(第13試合) GRACHANフェザー級トーナメント1回戦 5分2R延長1R
●和田健太郎(ストライプル新百合ヶ丘)
TKO 1R 4分50秒 ※レフェリーストップ
〇小島勝志(STYLE PLUS GYM)
※小島が準決勝に進出
GRACHANチャレンジからプロ昇格したコンバットレスリング全日本王者・和田は現在プロ4戦無敗。対する小島は2月のRIZINで中川皓貴に判定負けし、今回再起戦となった。戦績は12勝6敗1分。
1Rから和田が積極的にタックルを仕掛けてテイクダウン狙い。これをことごとく凌ぐ小島は右のカーフキック、右ミドルをぶち込む。大きく後退する和田に、小島はパンチ連打を見舞う。和田はタックルで組み付くも、小島はそのまま抑え込んでパウンド連打で防戦一方に追い込み、レフェリーがストップした。
▼第12試合 GRACHAN無差別級トーナメント1回戦 5分2R延長1R
〇瓜田幸造(掣圏会瓜田道場)
TKO 2R 5分 ※ドクターストップ
●佐々木克義(GRORIA MMA GYM)
※瓜田が準決勝に進出
初代タイガーマスク・佐山聡を師匠に持つ瓜田は5月のGRACHANで5年7カ月ぶりに復帰。荒東怪獣キラー英貴に判定負けを喫した。対する佐々木は5月にラデックに1RTKO負け。瓜田、佐々木共に再起戦となった。
1R、佐々木が左の三日月蹴りで瓜田の前進を止めるのに対し、瓜田は左ストレート、右ハイ。佐々木が右ストレートをヒットさせてパウンドで追い込むも、瓜田は下から組み付いて何とか耐える。
2R、瓜田は左ミドル、右ストレートでプレスをかけ、瓜田も左ストレートを当て変えず。右ストレートを当てた瓜田は佐々木を強引に倒すがここで終了のゴング。判定はジャッジ一者が瓜田を支持も、二者はドロー。
延長Rに突入するも、開始前に佐々木の右目が腫れており、ドクターストップ。瓜田がTKO勝ちで準決勝に進出した。
▶︎次ページは高橋孝徳vs村田 俊(フェザー級T1回戦)、崎山 勲vs萩原一貴(フェザー級T1回戦)ほか
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