【ビッグバン】一航が愛瑠斗を完封し王座防衛成功! 皇治が熱視線のNARIAGARI出場の矢島直弥がKO勝利
ビッグバンプロモーション
『Bigbang・統一への道 其の44』
2023年1月22日(日)東京・後楽園ホール
▼第11試合 メインイベント第2試合 Sバンタム級タイトルマッチ 3分3R ビッグバンルール
〇一航(新興ムエタイジム)
判定3-0 ※30-28×2、30-27
●愛瑠斗(=えると/健成会)
Sバンタム級タイトルマッチで一航と愛瑠が激突。一航はNJKFのトップファイターで、WBCムエタイ日本統一バンタム級王座をはじめ、過去3本のベルト戴冠歴がある。昨年9月に鬼山桃太朗に勝利しBigbang Sバンタム級王座を獲得、晴れて4冠王に輝いた。
対する愛瑠斗はKrush-EX、Krushで戦歴を積み、現在6戦4勝(2KO)2敗。昨年2月には「K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント」のリザーブファイトに選出され、倉田永輝と対戦した(愛瑠斗が1R KO負け)。
1R、一航は中央を陣取り、愛瑠斗に攻撃をさせる印象。愛瑠斗は、右のパンチからローキックを飛ばす。一航は、左の素早い攻撃から右ロ―キックをヒット。愛瑠斗は積極的も、一航がペースをつくる展開となった。
2R、一航は左フックを顔面へヒット、そこから右へつなげる攻撃。愛瑠斗はカーフキックを返す。一航は強烈な左ボディを入れる。下がる愛瑠斗に、一航はさらに左を狙う。右の蹴りを入れつつ、左の攻撃でダメージを与える一航の攻勢が目立った。
3R、一航はプレッシャーをかけながら左を放つ。愛瑠斗はパンチをヒットしたいも、一航の蹴りに苦戦する。一航は左フックをヒットすると、愛瑠斗の動きが止まる場面も。さらに一航は、右ミドルキックで攻撃。愛瑠斗もパンチを返すが、一航を崩すことができず。一航は3-0で勝利を収めた。
王座を防衛した一航は、「自分が目標にしている倒す選手を目指しているんですが、倒せずにすみません。次は倒せるように、もっともっと練習してきます」と挨拶した。
▶次ページは、萩原秀斗vs.板橋武留、城戸康裕vs.実方宏介
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