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【スックワンキントーン】日本王者vsタイは2勝1敗で全てTKO決着、伊藤紗弥は“ムエタイ7冠”ドゥオンダウノーイに判定負け

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2023/02/21(火)UP

鈴木真治がタイのコンデートからダウンを奪う

ノーナクシン東京
『スックワンキントーン confrontation』
2023年2月19日(日)東京・新宿FACE

▼メインイベント(第9試合) スックワンキントーン日本王者 vs.タイ 3対3 65kg契約 3分5R
○鈴木真治(フジマキックムエタイジム/スックワンキントーン スーパーライト級王者)
TKO 3R 2分28秒 ※ドクターストップ
●コンデート・ギャットプラパット(タイ/元BBTVスーパーフェザー級王者)

スーパーライト級王者の鈴木真治がTKO勝利

 今大会では「スックワンキントーン日本王者 vs.タイ 3対3」として、3人のスックワンキントーン日本人王者がタイ人の元王者や元ルンピニートップランカーらと対抗戦を行った。

 メインイベントでは、スーパーライト級王者の鈴木真治が、元BBTVスーパーフェザー級王者コンデート・ギャットプラパットと対戦。鈴木が2Rに続き3Rにもダウンを奪い、コンデートをドクターストップに追い込み、TKO勝利した。


バンタム級王者の桂英慈(左)はフックでタナデーにTKO勝ち

▼第8試合 スックワンキントーン日本王者 vs.タイ 3対3 54kg契約 3分3R
○桂英慈(クレイン/スックワンキントーン バンタム級王者)
TKO 2R 1分57秒 ※フック
●タナデー・ウォーワンチャイ(タイ/元プロムエタイフライ級1位、ルンピニーフライ級1位)

 スックワンキントーン日本王者 vs.タイの2試合目は、19歳のバンタム級王者・桂英慈が、元プロムエタイ&ルンピニースタジアム フライ級1位で100戦近い戦績を持つ、24歳のタナデー・ウォーワンチャイと対戦。桂が2R、フックをヒットさせてTKO勝利した。


ウェルター級王者の吉田敢はシュートンのヒジで額を切り裂かれ、TKO負けを喫した

▼第7試合 スックワンキントーン日本王者 vs.タイ 3対3 67kg契約 3分3R
●吉田敢(bring it on/スックワンキントーン ウェルター級王者)
TKO 1R 2分15秒 ※ドクターストップ
○シュートン・ヨーユットムエタイジム(タイ/WMOムエタイ インターナショナル ミドル級王者)

 スックワンキントーン日本王者 vs.タイの1試合目は、ウェルター級王者の吉田敢がWMOムエタイ インターナショナル ミドル級王者シュートン・ヨーユットムエタイジムと対戦。吉田はシュートンのヒジ打ちで額から出血、2度のダウンを喫してドクターストップとなり、TKO負けを喫した。

▶︎次ページはドゥオンダウノーイvs伊藤紗弥ほか

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