元UFCヘビー巨漢ネルソン、素手MMAデビュー戦で豪快KO!ワンパンで相手を轟沈
5月6日に米フロリダ州フォートローダデールにて開催された素手の総合格闘技イベント『Gamebred Bareknuckle MMA: Nelson vs Cleckler』のメインにて、UFCヘビー級で活躍した巨漢ファイター、ロイ・ネルソン(46=米国)が豪快なKOデビューを飾った。
ネルソンはUFCで活躍した人気の巨漢ファイター。ミルコ・クロコップやアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラからKO勝ちを収めるなど活躍。身長180cm、体重120kgの巨体を揺らしながら、“殴り合い上等”とばかり、常に真っ向勝負の豪快なファイトスタイルで会場を沸かせた。今回、素手のMMAルールで、約3年ぶりの試合復帰となった。
対するディロン・クレッククラー(41=米国)はMMA11勝で10KOを量産する豪腕ファイター。3年前から素手ボクシングイベント「BKFC」にも参戦し、KO必至のバチバチの殴り合いで人気を集めている。
試合は1R、ジワジワと強い圧力で前進し、ジャブを繰り出すネルソンに対し、クレッククラーはワンツーのコンビネーションで応戦。ネルソンはクレッククラーの右の強打を何発か被弾する。
中盤、両者の距離が縮まった瞬間、ネルソンの狙いすました豪快な右フックが炸裂!
強烈な一撃をもらったクレッククラーはガクンと膝からマットに崩れ落ちダウン。ネルソンがパウンドを1発落としたところで、レフェリーが試合を止めた。
ネルソンは勝利マイクで、初の素手の殴り合いを尋ねられると「ミサイルと爆弾をお互いに撃ち合った感じだ」と興奮まじりに語った。
『Gamebred Bareknuckle MMA: Nelson vs Cleckler』
2023年5月5日 (日本時間6日)米フロリダ州
▼素手MMAヘビー級マッチ
●ディロン・クレッククラー(米国)
KO 1R3分24秒 ※右フック
○ロイ・ネルソン(米国)
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