【スックワンキントーン】小林司、MOMOTAROを下して王座防衛に成功!森岡悠樹は笠原直希との激闘を制す
ノーナクシン東京
『スックワンキントーンaggressive』
2024年9月23日(月・祝)東京・後楽園ホール
▼第12試合 メインイベント スックワンキントーン ライト級タイトルマッチ 3分5R
〇小林司(sports24/王者)
判定2-0 ※49-48×2、49-49
●MOMOTARO(OGUNIGYM/元WBCムエタイ インターナショナル フェザー級王者、元WBCムエタイ日本統一フェザー級王者、元NJKFフェザー級王者/挑戦者)
※小林が王座防衛に成功
メインイベントはスックワンキントーンライト級タイトルマッチが行われ、王者・小林司がMOMOTAROを相手の防衛戦となる。
小林は22年6月に津橋雅祥に判定勝利し、ライト級タイトル挑戦権を勝ち取り、昨年10月にリクシッソーを破り同王座を獲得した。MOMOTAROはWBCムエタイの王座を獲得したこともあるベテラン。小林にとっては、今回のタイトル防衛戦がターニングポイントとなる。
1R、ともにサウスポー構えでスタート。カーフキックで削り合い。MOMOTAROは構えをチェンジしながら右ハイキック、さらに左のパンチを入れる。紙一重でよけた小林はミドルハイで腕を狙う。
2R、小林は左右に構えをチェンジするMOMOTAROに、右、左とパンチを合わせる。小林のパンチでアゴが上がる場面もあったMOMOTAROだが、左ヒジを返してイーブンに持ち込む。MOMOTAROが横蹴りで小林を転倒させるシーンも飛び出す。
3R、MOMOTAROは右の蹴りがいい。構えをチェンジしての右ハイキック、その場でのハイキックと使い分けて入らせない。小林は、MOMOTAROが構えをチェンジする瞬間を狙ってのパンチもガードされてしまう。だが小林は右のパンチで攻めていった。
4R、このラウンドは互いに慎重に攻撃を交換する。MOMOTAROが右ハイキック。小林は右フックを合わせにいく。大きな差がなく、両者ともに崩れない。レフェリーが攻撃をうながすも、両者が見合う場面が続いた。
5R、MOMOTAROは右の二段蹴りでKOを狙うも、小林が反応。小林は左を放つも、MOMOTAROがガードとともに、まったく譲らない。ここでも大きな差がなく、時間が過ぎていく。打ち合う時もあったが、差はなかった。判定勝負は2-0で小林が勝利した。
防衛に成功した小林は「反省することが多くて。MOMOTARO選手は憧れていて戦えて光栄でした」と挨拶してリングを下りた。
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