【UFC】空手黒帯シャバージアン、“正拳突き”で瞬殺KO勝利!パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトに
2月16日(日本時間)に米ネバダ州ラスベガスで開催された総合格闘技イベント『UFCファイトナイト・ラスベガス 102』ミドル級マッチにて、空手黒帯エドメン・シャバージアン(27=米国)がディラン・バドゥカ(25=米国)に1R1分35秒の瞬殺KO勝利。空手家らしく“正拳突き”フィニッシュでパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトに輝いた。
【フォト&動画】空手黒帯の“正拳突き”でKO!相手が後方によろめきダウン
シャバージアンはUFCミドル級実力者。アグレッシブな戦いでキャリア13勝のうち11フィニッシュ(11KO・1一本)を誇る。松濤館空手の黒帯を持つストライカーだ。
対するバドゥカはレスリングとボクシングをベースに、昨年UFCデビューしたが2連敗。勝ち星がなく正念場だ。通算戦績は7勝4敗。
試合は1R、序盤から打撃で果敢に攻めてくるバドゥカに対し、シャバージアンは冷静に対処。巧みなフットワークで自分の距離をしっかりと守る。
バドゥカがジャブ連打でさらに前へ出た瞬間、シャバージアンがドンピシャのタイミングで右ストレート!
直撃したバドゥカが後方にダウンすると、シャバージアンが追撃のパウンド、レフェリーストップを呼び込んだ。
まさに空手の“正拳突き”とも言えるストレートで衝撃フィニッシュ、これでシャバージアンは今大会のパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。
『UFCファイトナイト・ラスベガス 102』
2月16日(日本時間)米ネバダ州ラスベガス
▼ミドル級マッチ
○エドメン・シャバージアン(米国)
KO 1R1分35秒 ※右ストレート
●ディラン・バドゥカ(米国)
▶︎次ページは【フォト&動画】空手黒帯の“正拳突き”でKO!相手が後方によろめきダウン
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【フォト&動画】空手黒帯の“正拳突き”でKO!相手が後方によろめきダウン
・目を見開き白目で失神!衝撃の一本負けに「悪魔が憑依した様」ファン恐怖=UFC
・【UFC】“キラーゴリラ”キャノニア、豪腕パンチで復活KO勝利!柔術黒帯ホドリゲスを撃破
・【素手ボクシング】マッスル戦士が悶絶ボディKO勝ち!「彼は本物だ」マクレガー絶賛
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!