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【ビッグバン】野村太一、平山迅にTKO勝利で王座防衛!石川直樹は駿太に競り勝つ

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2025/03/09(日)UP

石川(左)が駿太(右)を下した

▼第12試合 メインイベント第1試合 56kg契約3分3Rビッグバンキックルール
●駿太(谷山ジム)
判定0-2 ※29-29、29-30、28-29
〇石川直樹(KICKFUL GYM)

駿太がローキックで攻める

 ベテラン同士の対決。42歳の駿太は、これまでMA日本フェザー級、WMAF世界フェザー級、Bigbangスーパーフェザー級の3タイトルを獲得。23年12月に2年4カ月ぶりの再起戦でTAKAYUKIに勝利し、24年10月は竹添翔太と対戦して判定負け。

 石川は、新日本キックフライ級王座、スックワンキントーン初代スーパーフライ級王座、初代JKAフライ級王座を獲得。首相撲からのヒジ打ち、ヒザ蹴りが得意で昨年8月に蒔・センチャイジム、9月は前田浩喜をそれぞれ判定勝ち。12月はISKA王座を獲得した。

石川がヒジ打ちで応戦

 1R、石川は前へ出るも、駿太は前手で距離を作り右のパンチで攻撃。パンチをもらった石川は、ニヤリと笑う場面も。その後、2人は首相撲へ。石川の得意な展開も、駿太も負けずにヒザ蹴りを出していった。

 2R、駿太は石川の突進に対して、カウンターのヒジ打ちをヒット。さらに離れてのカーフキック、右フックと徹底した攻撃を組み立てていった。石川は組んでのヒザ、バックヒジも見せて反撃した。

 3R、駿太は右ボディを打ち込むも、石川は組んでのヒザ蹴りに持ち込む。しばらく首相撲の攻防も、やや石川が上か。駿太のパンチが当たるも、石川もヒジ打ちをアゴの辺りへヒットさせた。出血する駿太。ドクターチェックも試合再開。大きな動きはなく、このまま判定となり、2-0で石川が僅差で勝利した。


奥平の右ストレートがヒット!琢磨がダウン

▼第11試合 3分3R Sライト級ビッグバンルール
●琢磨(OFA)
KO 1R 2分19秒 ※右ストレート
〇奥平将太(KSR GYM)

この右でKO勝利する奥平(右)

 WBCムエタイ日本統一スーパーフェザー級王者など3冠を獲得した琢磨。23年9月に加藤港を下し、Bigbangスーパーライト級王者となった。24年10月はRISEでTAKUにスプリットの判定負け。今回が再起戦となる。

 RISEを主戦場に戦う奥平は、Bigbangアマチュア6階級王者にして元NJKF EXPLOSION-50kg級王者。昨年6月は原口アンドレイに判定勝利も、9月に細越竜之助にKO負けを喫した。

KO勝利した奥平

 1R、琢磨は距離を詰めながら右のパンチをボディへ。奥平は前蹴りを出しながら、後ろ廻し蹴りで攻撃。それでも琢磨は前へ出てパンチを打っていく。奥平は上下に蹴りを散らしながら、距離の取り合い。琢磨が入ってきたところへ右ストレートのカウンターがヒット。倒れた琢磨はカウント9内に立ち上がれずにKO負けを喫した。

 KO勝ちした奥平は「琢磨選手はチャンピオンなので、タイトルマッチはどうでしょう?みんな、僕がベルトを巻く姿を見たいと思います」とタイトル挑戦をアピールした。

▶︎次ページは、平澤優聖 vs蘭丸、その他の試合結果

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