【DEEP】JTTの倉本大悟が逆転TKO勝利!元刑務官トミー渡部を右ストレートで沈める
▼第7試合 DEEPバンタム級5分3R
○杉山廣平(THE BLACK BELT JAPAN)
判定2-1 ※29-28×2、28-29
●濱口奏琉(パラエストラ和泉)
杉山は14勝10敗。パンクラスとDEEPでキャリアを積み、2021年にはRIZINのリングにも上がっている。
対する濱口はは高校時代は極真空手、大学ではグレコローマンレスリングを学び2022年にDEEPでプロデビュー。戦績は4勝2敗。
1R、シングルレッグから組み付いた杉山は濱口の体勢を崩しながらしつこくバックを狙う。しかし濱口はこれをしのぐと終盤、正対することに成功。離れてワンツーなど打撃を狙う。
2R、互いにシャープな打撃を飛ばすが杉山がまたもシングルから組み付いてバックへ。濱口は脱出してパンチを飛ばすが杉山は何度もタックルを仕掛けそのたびにバックに付く。
3R、詰めて来る杉山に右のアッパーで応戦の濱口。杉山はやはりタックルからスタンドバックへ付く。濱口は何とかグラウンドには持ち込ませず、杉山のクラッチを切ってパウンドを落とす。最後は打ち合いとなり濱口が左右のストレートを連打して終了。
判定は2-1と割れたが杉山が勝利。粘り強い組みを最後まで続けた杉山が競り勝った。
▼第6試合 宗明建設 Presents DEEP フェザー級 GP2025 一回戦リザーブマッチ5分3R
●畠山祐輔(ボンサイ柔術)
TKO 2R4分44秒 ※踏みつけ
○狩野優(TRIBE TOKYO MMA)
フェザー級グランプリのリザーブマッチ。
畠山は朝倉未来一年チャレンジの一期生。トライフォース赤坂から現在はボンサイ柔術に所属。5勝(3敗)のうち4つの一本勝利があり、現在3試合連続で1ラウンド・バックチョークで勝利している。
対する狩野は2020年パンクラスのネオ・ブラッド・トーナメント・ライト級で鹿志村仁之介、中田大貴に勝利して優勝。これまで9勝(4敗)のうち6つの一本勝利を持ち、こちらも極めの強さが武器だ。
1R、ステップを踏んでワンツーで飛び込む畠山に狩野は強いフックを返す。タックルからテイクダウンに成功した畠山だが狩野はすぐ立つとスクランブルから上を取り返し、ヒジを落とす。
2R、飛び込んできた畠山に狩野が右を合わせてダウンを取るが、畠山はスクランブルから上を取る。互いに距離を取りつつパンチ中心の展開になる中、前へ出た狩野が左フックからショートの右でダウンを奪う。狩野は冷静に足をさばくとサッカーボールキック!さらに踏みつけを連打すると畠山の動きが止まり、レフリーがストップ。
畠山の連勝を止め、狩野がフェザー級GPのリザーバーの権利を手にした。
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