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【ムエタイ】健太、陥落!パンチで健闘も、”ミドル地獄”で肩は真っ赤に…、”TEAM TEPPEN”移籍の勝次が勝利=スックワンキントーン

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2025/04/14(月)UP

王者・健太(左)がミドル地獄を受け陥落

ノーナクシン東京『スックワンキントーンadvance』
2025年4月13日(日)東京・後楽園ホール

▼第12試合 メインイベント スックワンキントーン スーパーライト級タイトルマッチ 3分5R

●健太(E・S・G/王者)
判定0-3 ※47-50、47-49、45-50
〇セーンアティット(スターライトジム/挑戦者)
※セーンアティットが新王者に

強烈なミドルを当て続ける 健太の肩は赤く…

 健太は元WBCムエタイ日本統一ウェルター級王座等5つの王座を経験し、戦績は122戦68勝(21KO)47敗7分という大ベテラン。試合間隔を空けずに戦うことでも知られており“月イチ健太”の異名を持つ36歳だ。
 今年2月の『NJKF CHALLENGER 7』ではNJKFスーパーライト級王者・吉井凛汰朗の持つベルトに挑戦するものの、判定負けを喫した。

パンチで果敢に攻める健太

 対戦相手のセーンアティットは153戦122勝28敗3分。元ラジャダムナンスタジアム認定フェザー級6位、ルンピニー同級5位の実力者だ。

 試合は、まずはパンチ主体に攻める健太に、セーンアティットは落ち着いて強烈なミドルからパワフルな縦ヒジを狙う。

 健太は細かいパンチをコツコツ当て、左右ローも狙い出すが、3Rにはセーンアティットが右ミドルを腕、腹と打ち分け当ててゆく。健太の肩が赤く腫れる。

ベルトは奪われてしまった

 4Rになると、セーンアティットが健太のパンチを見切り、ジャブと右ミドルの猛攻撃。終盤には健太は左腕のガードが上がらない。

 最終R、左腕にダメージのある健太はサウスポーにも構えを変えながら、連打の見せ場も作るが、セーンアティットは流しに入りクリーンヒットを許さなかった。

 判定は大差でセーンアティットに、王座交代となった。

▶次のページは、”TEAM TEPPEN”移籍の勝次が勝利

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