衝撃の6秒殺KO!大の字硬直ダウンに「ダメージ相当だ…」の声=海外MMA
5月25日(日本時間)に米国カリフォルニア州サクラメントで開催された総合格闘技イベント『Urijah Faber’s A1 Combat』で衝撃の6秒殺KO劇が起きた!負けた選手が大の字でダウンし身体を硬直させた姿に「ダメージ相当だ…」の声も上がった。
【フォト&動画】わずか6秒!左フック炸裂、相手は大の字ダウン
KOしたのはヒサシ・コトク(米国)。ライトヘビー級アマチュアマッチのリチャード・ナース(米国)との一戦だった。
コトクはチーム・アルファメイル所属の日系アメリカ人。4戦無敗2KOと将来有望な重量級選手だ。対するナースは7戦3勝4敗の猛者。
試合は開始すぐ、飛び込んだナースに対し、コトクがワンツーからの左フック!
強烈な右ストレートと左フックで意識を飛ばされたナースが大の字ダウン。両足も伸び切って硬直した。
わずか6秒の秒殺劇に会場は大歓声。ネット上では「ダメージ相当だ…」と心配の声が上がったが、ナースもすぐに意識を取り戻したようで、大事には至らなかったようだ。
コトクはこれでアマ5戦全勝3KO。所属チームも名門なだけに、プロデビューは年内一気にLFAかPFLの舞台かもしれない。今後に注目だ。
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