2025/06/01（日）UP
（最終更新：2025/06/02 07:55）

鈴木が貫録の優勝

全世界フルコンタクト空手道連盟・NPO法人全世界空手道連盟
『第1回全世界フルコンタクト空手道選手権大会』　
2025年 6月1日（日）※2日目

▼女子重量級
●ブリジタ・グスタイタイテ（新極真会　リトアニア）
判定0-5
〇鈴木未紘（新極真会厚木・赤羽）

激闘の2人

　グスタイタイテは22年の新極真会全世界ウェイト制重量級優勝を始め、昨年のヨーロッパ大会で優勝。
　昨年の無差別世界ワンデートーナメント『第1回空手Champion of Champions』（KCC）では鈴木に敗れ準優勝となっている。

　鈴木は23年世界大会優勝を始め、全日本でも2度優勝、KCCでも優勝している”絶対女王”だ。

かなりの身長差がある

　向かい合うと、グスタイタイテが頭一つ分大きい身長差がある。グスタイタイテが長身からパワフルなパンチを落とすも、鈴木は回りこんで胸パンチ。グスタイタイテが押しの注意を受ける。
　鈴木がパンチローのペース早めた終盤、グスタイタイテが再度押しで、注意2に。
　判定は5-0、進撃を続ける鈴木が、WFKOの冠も獲得した。

　鈴木はマイクで「まだまだもっともっと強くなります！」と元気にコメント。また世界中の平和を願うと語り、最後は英語で感謝の言葉をメッセージした。

第3位：藤原桃萌（新極真会　福岡）
第3位：アリーナ・オシペンコ（新極真会　カザフスタン）

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