死角からの回転バックヒジ炸裂!ロシア無敗バフチンが連続KO勝利、相手は意識朦朧=ONE
8月22日(日本時間)にタイ・バンコクのルンピニースタジアムで開催された格闘技イベント『ONE FRIDAY FIGHTS 121』メインイベントのライト級ムエタイにて、マクシム・バフチン(22=ロシア)がテングヌン・フェアテックス(32=タイ)に2R45秒のTKO勝利。死角からの回転バックヒジで相手を倒し、ファイトボーナスを獲得した。
【フォト&動画】衝撃KOシーン!死角からの回転バックヒジが炸裂
バフチンは独特なファイトスタイルから予測不可能なストライキングで数々の強豪をマットに沈めてきた無敗のロシア新鋭。自身のキャリア無敗記録を11に伸ばしONE2連続KO勝利を狙う。
対するテングヌンは18年以来負けなしの32歳ベテラン。強力な左ミドルと破壊力ある左でライト級で最も危険なフィニッシャーの一人として恐れられている。今年5月の前戦でジェルマン・クポゴモウをKO撃破した。
1R、長身のバフチンが強い圧力で前進。バックハンドブロー、飛び膝蹴り、バックスピンキックと変則的な攻撃でリズムを作るが、テングヌンは左ミドルからパンチ連打で強引に距離を詰める。
2R序盤、テングヌンがバフチンの蹴り足をキャッチしながら、左オーバーハンドを放つと、これに合わせて、バフチンが回転バックヒジ!
死角からの一撃にテングヌンは吹っ飛ぶ様にダウン。タフなテングヌンは立ち上がるも、意識は飛んでおり、レフェリーがストップした。
衝撃のKO勝利を飾ったバフチン、ファイトボーナスを獲得し、勝利マイクで将来のタイトル挑戦をアピールした。
『ONE FRIDAY FIGHTS 121』
8月22日(日本時間)タイ・バンコク ルンピニースタジアム
▼ライト級ムエタイ
●テングヌン・フェアテックス(タイ)
KO 2R45秒 ※回転バックヒジ
○マクシム・バフチン(ロシア)
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